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「教材に遺体写真 静岡の自動車学校『悲惨さ説明』 県警が提供」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041208-00000019-san-soci

静岡県伊東市岡の自動車運転教習所「伊東自動車学校」で、体の一部が引きちぎれるなどした交通事故死者の遺体の写真を教材として使っていることが七日、分かった。同県警からの提供を受けたもので、遺族の承諾は得ていないという。学校では「事故の悲惨さを説明する一環で使っていた」と説明している。
同校によると、教習所では講習項目の一つとして事故の悲惨さを受講者に教えることが義務付けられており、そのための教材として平成三年ごろに県警交通部から事故現場の写真を提供された。
中には事故車両とともに、手足が欠損するなどして明らかに死亡していると分かる人の写真も含まれていた。
学校では写真をアルバムで管理し、教習の全課程を終えた受講者に見せていた。「写真では遺体が誰か特定はできない」としているが、学校として遺族の承諾は得ていない。
実際に写真を見た伊東市内の女性(26)は「卒業式で教官に呼び集められ、いきなり体がちぎれた写真を見せられた。あまりにも生々しいので、つい目をそむけてしまった」という。
学校側では「交通事故の現状を理解してもらうためのもので、見るように無理強いしたことはない」とした上で、「運転初心者の事故が後を絶たない中、事故の怖さを知ってもらう意味では効果があると思う」と強調している。
一方、県内の教習所を主管する県警運転免許課では「どうして写真が学校に渡ったのか、経緯を調査する。事実とすれば、非常識なこと」と話している。(産経新聞

おお。「ザ・シンプソンズ」にそのまんまのネタがあったなー。
スプリングフィールド警察のウイガム署長が交通安全講習かなんかを受けに来た人たちに
「交通事故の恐ろしさを知ってもらうため」とか何とか言って事故現場のフィルムを見せるの。
軽快な音楽にのせて(ひでえ)次々と映し出される悲惨な事故現場を呆気に取られた表情で眺める受講者たち。吐きそうになっている人もいて。
そんな中でひとり「他人のことだと笑えるよなー!」と爆笑しながら鑑賞するホーマー。
みたいな感じ。
いや、ホーマー最高。