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「ルソン島篇」

母親と一緒に行ってきましたよ、お見舞い。
また病室移ってまして、今度移るときはもうリハビリするところに移されるそうで、ますます元気になってましたよ。
祖父の特殊能力のひとつに、「どんな場所にいても自分に逆らわない人間とすぐに仲良くなる」というのがあるんですよ。ただ、本人の「非常に飽きっぽく、キレやすい」という性質のために「ただし、その効果は一時的なものに留まる」という制限がつきますが。
で、今回の「一時的な仲良しさん」は奥さんがフィリピーナな工場長の人で。病院内で知り合ったのだとか。まあ動けねんだからそりゃそうか。
でなんかね、俺と一緒にその奥さんの人の故郷であるルソン島に行くのだ、という話になってんですよ。まあこういう話によくなるんですが。
「ここではないどこかへ」って願望が強いんですよね。お金を出す気は(というかお金自体も)本人ないんですけどね。
ていうか「小野田さんって知ってる?」って問い詰めたいっすよ。小一時間。