- 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
- 発売日: 2008/10/24
- メディア: DVD
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「真実を知りたいか!?真実を知りたいか!?思い通りにならないのが真実だ!自分の友達の顔が吹き飛ばされて、その脳味噌やら血の塊やらを掴んでみろ!あんたならどうするよ!忘れろマージ!ここはチャイナタウンだ!」
で、おなじみ*1の「チャイナタウン」、ようやく鑑賞。
現在の映画に慣れてると、全体的なテンポはたるい*2んだけど、
唐突にやってくる暴力描写がこれがなかなか。
「ダムを調べに来た主人公ジャック・ニコルソン、突然の発砲音らしきものに驚く(観客も驚く)」→「すると大量の水が!主人公がいたのは水路だったのだ!」→「流されて死ぬ!ブババ」→「フェンスに掴まり、必死でよじのぼる」→「ホッとする間もなく、向こうから怪しい二人組が」→「小柄な方(ロマン・ポランスキー本人)が甲高い声でわめきながら主人公の鼻の穴にナイフを突っ込み」→「横にピッ(観客も悲鳴)」みたいな。
ラストの「やってもうた」感もかなりのもの。
それにしても「コンドル」に続いてフェイ・ダナウェイ見てると、出演作を制覇したい気になってきた。なんか顔を見てるだけでおもしろいんだよね。