去年リノで買った折り畳み自転車をまた持って行くために、何か入れ物を用意しようと日曜に国道沿いのブックオフ（古着やパソコン、楽器とかまである）に行ってぴったりの大きさの中古のボディボード入れを1600円で買ったのだが、出発当日になって肩にこれを掛けて長い距離を運ぶのはいささか困難なんじゃないかという判断にようやく至り、慌てて近所のホームセンターへ行ってカートを買う。ついでに差し入れ用の「おーいお茶」も。差し入れというのは、今回は妻を含めた先行組に現地で合流する流れだからだ。不安なアメリカひとり旅。
そんなわけで装備は寝袋をくくりつけたスーツケース（ポケットバッグていうの？持つとこが伸び縮みして、表面が堅くないやつ）、ボディボード入れに入れた折り畳み自転車を載せたカート、中型のリュックサックになった。どうにも、コンパクトにならんな…。
しかし限界、出発だ。
地元の駅。エスカレーター、10時から16時まで下りのみってどうよ。エレベーターは降りてからも階段10段くらい上がらなきゃいけないし。バリアフリーもくそもないな。
スーツケースから寝袋が落ちかかって一本乗り過ごす。
東京駅。成田エクスプレスのホームは地下。
チャリの運びづらさに早くもへばり気味。早すぎる。
地下のキオスクでサンドイッチとオニギリとお茶購入。ホームで食べる。
成田空港。チェックインカウンターにてチェックイン。
荷物をエックス線検査に通すと、出てきたカートを見るなり、係員のお姉さんに「ああ、これは2個扱いだなー」と言われる。
（この日はこの日で並行して書こう。きりがない）
