honkyochiblog

さようなら、はてなグループ…

「スパイ・バウンド」

なかなかにハラハラしましたよ。まあ気になってたら行っとき。
(以下、ネタバレはありませんが印象と感想が適当に続きます)


実話(証言)ベースだってなもんで、
脳内アメリカ人が「あれあれー?クライマックスのはでなドンパチとかすごいドンデンがえしとかはー?」と素朴に反応すると、
脳内フランス人が「( ´,_ゝ`)プッ」と小馬鹿にした笑いを漏らすっすね。
脳内日本人の入るスキはあまりない。あまりというか、ない。
何かすごい頑丈な人が一人いるけど実話ならしょうがないか。奴ら頑丈だしな。
あーでも夢のシーンは微妙…。再現風の中で浮く気が…。
派手さはないけどこれはなかなか凝ってるなというカットも多し。派手なクラッシュ途中にひとつ。
モニカ・ベルッチのおっぱいも押さえておくのは映画人の鑑。
しかし観ながらつくづく思ったのは「あー。こういう組織、日本にはねーのかなー」で。
まあ公安9課があるか。いや、ないか。そう、我が国に公式にはそんな組織は存在せんよ。