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「宇都宮の組員立てこもり、犯人自身が負傷認める」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040519-00000102-yom-soci
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/confined_and_menace/

宇都宮市一条のマンションで、指定暴力団住吉会暴力団組員畠山武人(たけと)容疑者(41)が拳銃を発砲し、立てこもった事件は、発生から丸1日が過ぎた19日昼もこう着状態が続いている。
畠山容疑者は、18日の神奈川県警捜査員との“銃撃戦”でけがをしたことが分かった。県警側の発砲は7発と判明。畠山容疑者は拳銃以外にもライフルやマシンガンのようなものをちらつかせており、栃木、神奈川両県警は300人態勢で慎重に説得にあたるとともに、警視庁の特殊急襲部隊(SAT)の応援も得て事件解決に全力を挙げている。
両県警によると、畠山容疑者は18日夜、自ら部屋を出るようなことをほのめかす一方、18日朝の銃撃戦について「警察が先に撃ったのだから謝れ」などと要求。「おれがけがをしている」と銃撃戦で自らが負傷したことを明らかにしたという。左腕と左足をけがしているらしい。
その後、19日未明まで、マンション室内のテレビで事件報道を見たり、自分でラーメンを作って食べたりしていたが、夜明け以後は捜査員が携帯電話やドア越しに、「病院に連れて行くから部屋から出ろ」などと説得しても応じなくなったという。このため、捜査員は部屋にいる女性に「早く部屋から出てくるように」と説得している。
室内の女性は捜査員に対し、「私はけがをしていない」と話し、自ら室外に出る様子は見せていないという。畠山容疑者は18日の電話で、捜査員に対し「中に女が2人いる」と話していたが、栃木県警は、室内の女性は1人とみている。
ただ、部屋には外の様子が見える防犯カメラが設置されており、捜査員が近づきにくい状況だという。現場には畠山容疑者を説得しようと、知人の暴力団組員や幹部らが入れ代わり立ち代わり現れ、警官と小競り合いになるなどものものしい空気に包まれている。
 ◆以前にも立てこもり、神奈川県警把握せず◆
神奈川県警は、畠山容疑者が1991年にも立てこもり事件を起こしていたことを事前に把握しておらず、警察内部で「準備に甘さがあったのでは」との声が上がっている。
畠山容疑者は91年、覚せい剤取締法違反容疑で逮捕状を取って張り込んでいた栃木県警の捜査員に向けて拳銃を数発撃ち、約21時間立てこもった。「拳銃を隠し持っている」との情報を入手した神奈川県警は今回、捜索に先立って畠山容疑者の前科、前歴を照会。罪名や裁判の経過などは確認できたが、「逮捕時に立てこもった事実などは記録になく、認識していなかった」と説明している。
暴力団捜査の経験が長いある捜査員は「銃の捜査では対象者を慎重に調べるのが鉄則。記録を調べれば、過去の立てこもりは簡単に把握できたはず。把握していれば、容疑者の外出時に声をかけるなど違った捜査方法を選択できたかもしれない」と指摘している。

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(読売新聞)

「立てこもりがちな人生なんだな」
「何丁も持ってるんですね」
「『ドーン・オブ・ザ・デッド』観た後でこうなって、水と食料とヘリを要求したらとかつい想像するよな」
「ああゲーム世代がどうこうの批判がね。40代ですからねー。初代ファミコン世代かなー」
「『警察が先に撃ったんだから謝れ』だと」
「いっそ謝ってみるのも手ですかね」
「よくわからん。隙間から高濃度の酸素でも流せばいい」
「派手な爆発が起きそうですね」