なんというカオス。
いつの間にか群像サイコホラーになっている。
表紙の鈴木先生がだんだんアップに、そして追い詰められた表情に。4巻では発狂寸前っぽい目のアップになるに違いない。
個人的に続きを予想すると焼き討ちとか魔女狩りとかの、中世ヨーロッパ的イメージが炸裂してしまうので、次の巻では不可解な死を遂げる生徒が続出、その次の巻では地中から謎の中型節足生物が大量に出現して大暴れ！奴らは太古から幻覚によって人々の疑心暗鬼をかきたて、殺し合いに至る際に放つ瘴気を喰らって生きていたのだ！という線（それで異常な大汗、嘔吐、下痢、発情、錯乱、幻聴、幻視、生霊等の伏線を無理なく消化する！そう、全てはつながる！）でどうか。教育漫画？何ですかそれ？
てかここまできて普通に話し合いで収まってもなあ。
