honkyochiblog

さようなら、はてなグループ…

酸欠寸前

魔のスカートから無事生還。
なんだみんな、画像を期待しているのか?
薄暗くて、光量が足りないんで中の画像は無しだ。はっは、残念だったな。そんなうまい話があるわけなかろう。ああ、物を投げるのはやめてください。いや、何というか、スカートの中は意外と落ち着く空間でね。和やかな雰囲気だったよ。主催者にお断りしてからフラッシュ焚いてデジカメで撮影してた女性がいたが、そんなハイテク機材もスカートの中から自然に話しかける会話力もなく、ただおとなしく体育座りをしてました、はい。ちょっとしか上は見てないです。ちょっとだけよ。
中(正確に言うとパフォーマーのお尻の下)はパオのようになっとってな、何人もの人が赤い座布団に車座に座って赤いノートに寄せ書きしたり、上空のパフォーマーにスカート越しに制作意図を尋ねたり(※ここまではしてます)、上野千鶴子と論争したり『僕らはみんな生きている』を合唱したり焚き火を囲んで村の伝説を子供に伝えたりしてる(※してません)のじゃ。カップルの男が赤い懐中電灯で上のお尻を照らして相方の女に「やめなよー」とか言われておったりもしてて、カ、カップルの人は出てってください。ここはあなたたちの来るところじゃありません!と涙ながらに抗議をしそうになったのじゃ。
ああ、お若いの。そんなに気になるか。全くしょうがない奴じゃ。ならば教えよう。そう、パンツは丸見えじゃ。パフォーマーが腰掛けるとこは洋式トイレみたいにUの字になっとるのじゃ。すごいことを考えるもんじゃて。
あれだけ人がいるんだで、中がかなりむせかえるのも当然じゃ。新しく人が来るたびに一緒に入ってくる空気が新鮮でな。
今は脇のベンチで呼吸を整えているんじゃが、隣の若い男女の待ち合わせ相手がスカートの中から電話をかけてきたらしく「えっいまスカートの中?じゃあ行くわ」と言って潜り込んでいった。すばらしくシュールじゃ。
しかし、前提の記事ともリンクせず、画像も貼らないと、発狂したと思われてもしかたのない文章じゃ。