honkyochiblog

さようなら、はてなグループ…

「バタフライ・エフェクト」

(鼻血を噴きながら正気づき)
「よっしゃー!」
「おお、この世界は…」
「(鼻にティッシュを詰めながら)…ずいぶんマシなようだ」
「あ、みんな無事です!どの日記も更新されてます!素晴らしい!ああ本当によかった!」
「ことごとく悲惨な死に方だったな」
「みんな自分が日に日におかしくなってく様子を日記に書いてましたからね…しまいにゃ画像まで…しばらく肉と米は食べれそうにありませ…うぷっ」
「良かれと思ってワクチンを開発したんだが…」
「知識と資格がないのが問題でしたよね…」
「しかし生まれる前から日記をつけておいて正解だったな、お前」
「日記のデジタルデータ復元に手間取りましたけどね。まさか世界がああなるとは」
「というわけでこの映画」
「藤子Fの異色短編好きなら押さえとけ、ですかね。初見DVDで特典映像もすぐ楽しむのもいいかも」
「悲惨なときは無駄に悲惨で笑った。血生臭すぎ」
「しかしこういう映画って役者が本当に芸達者じゃないと務まりませんよね。変わるたびにおかしくて。みんな上手いですよね。どんな世界でも母親が大変なのが身につまされますが」
「主人公も芸達者にしてコメディーにしたのが『悪いことしましョ!』だな」
「(2ch見て)ああ、他のエンディングも撮影したようですね」
「ま、向こうの映画なら当然だ」
「あ、あと個人的には粗暴な糞DQNと宗教ハマった好青年の違いは紙一重っていう脚本家の考え方に痺れました」

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