honkyochiblog

さようなら、はてなグループ…

国際線の機内にて



「お客さまの中に、はてなダイアリーをされている方はおられますか?」
客室乗務員の言葉に、機内は静まりかえった。
やがて、何人かの乗客がおずおずと手を挙げた。
「この中で、はてなダイアリー市民の方は」
何人かが手を下げる。
「さらに、キーワードを作成したり、はてなダイアリークラブに参加されたりといった経験のある方は」
手を挙げているのは俺だけになった。
「なるほど、わかりました。ああもう手を下ろしてくださって結構です。ありがとうございました」
客室乗務員は去っていった。
何となく頭を掻いてから、手を下ろした。