honkyochiblog

さようなら、はてなグループ…

「アメリカン・サイコ」

「はいはいどーもー」
「おうよ」
「というわけで観終わりましたけども」
「「これ、R-15指定なんだよな」
「ああそうですね、はい」
「「どちらかというと不条理諷刺コメディって感じだったが」
「舞台は1987年とのことですね」
「「生まれてないので今イチよくわからんが」
「先生は90年代半ば生まれだからなぁ」
「「『気まぐれコンセプト』みたいな世界観か」
「だいたいそんな感じかと」
「「監督がインタビューで『虐殺シーンが描きたかったわけではない』とか」
「ああ、言ってましたね」
「「お蔭様で格調高い撮り方だな」
「構図はキマッてましたね」
「「『せいのじっかんがもてないげんだいじんがなんたらかんたらこみゅにけーしょんふざいがなんたらかんたら』みたいな話だったな」
「どことなくバカにした言い方ですね」
「「そんなことはない」
クリスチャン・ベールは面白い俳優ですね」
「「全裸でチェーンソー振り回すのがサマになるのは立派だ」
「ガン・カタやったり、大活躍です」
「「鏡で自分を見ながら笑顔でハメ撮りしてたな」
「そこまで突っ込みますか?先生」
「「ジャレッド・レトの頭に斧が突き刺さるシーンがないのが不満だな」
「それにしても奴はいつもロクな目にあいませんね」
「「リース・ウィザースプーンの首をはねて生首を冷蔵庫にしまっておく展開にした方が笑えたな」
「ああ確かに。どうせなら殺されとくべきですよね。俳優なら」
「「若いうちに一度くらいはな」