予告篇がいい感じだったので期待してたんだけど、なんか、うーん。
予告篇よかったんだよねえ。「38歳」ってナレーションきた瞬間「俺のことか！」ってガタッってなったし。何か境遇とか、立ち位置とか、シュッとした感じが似てんじゃない？って。
で本編みたら別にこっちはデザイナーじゃないし、中古のベンツ乗ってないし、喋る犬も（喋らない犬も）飼ってないし、親も生きてるし、そもそもシュッとしてないしでフルボッコにされたっていうか、お呼びじゃなかったっていうか、ローラースケート場の靴は返しに行ったのかよとか、もうちょいデザイン的にマシな落書きしろよっていうか、まあそんな、けなすほどひどくないけど、持ち上げるほどよくはない。
あ、スペシャルサンクスにホンマタカシの名前があったね。その次の欄に横尾忠則の名も。
