honkyochiblog

さようなら、はてなグループ…

「ノーカントリー」

なんだよ、こっちは良いなあ。

ハビエル・バルデム。確かに見たら誰もが何か言わずにはいられないのでお得な役回り。取り回しの異常に悪い道具ばかり持っているのも凄い。ボンベ撃たれたらどうすんだよな。
○てか描いたはいいものの、安藤忠雄じゃないのかね、これは。

ジョシュ・ブローリンは「ミルク」のテンパリ気味の議員の人だ。ヒゲ生やしてると誰かと誰かを混ぜて若返らせたような感じだ。
↑この二人がそれぞれ黙々と作業する(怪我の手当て、テントの骨組とハンガーで自在鉤作成)ところが好き。作業って何でこんなに面白いのか。錠を吹き飛ばすとこも良い作業だ。
ウディ・ハレルソン、出番も見せ場も少ないがなかなか良かったと思う。殺人鬼映画の主役をやったこともあるのに…


教訓:いかにもやばそうな大金を入手したときは、すぐさまカバンを処分し、札束自体もすぐ調べて(帯封も付け替えて元のは燃やす)、絶対現場に戻らないようにして、しばらくそのままの生活を続ける。家族がいる場合は、そもそも入手しないことが望ましい。
まあ「シンプル・プラン」みたいに番号控えられてるお金だった場合もどうしようもないんだけどね。