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「モンタナ・ジョー―マフィアのドンになった日本人」

んなわけで、映画観てからマーケットプレイスで取り寄せて時間見つけて読んでるんだけども

モンタナ・ジョー―マフィアのドンになった日本人

モンタナ・ジョー―マフィアのドンになった日本人

『TOKYO JOE』で割愛された部分がまた面白すぎる。
家を飛び出したジョーは、イカサマ修行中の1938年頃、サンフランシスコで3人の日系人と出会う(のちに、部下となるらしい)のだが、その内の一人の描写はこうだ。

スマイリー井上の右腕は肩のつけ根からなくなっている。これはやんちゃな子供時代に、疾走する馬車に巻き込まれたためだった。それ以来、スマイリーは鋼鉄製の義手とともに成長してきた。そして、この義手は後にスマイリーの強力な武器として重宝するようになる。

これジョジョの第何部?って感じのキャラ立ちっぷり。