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安いカメラをつい買ってしまう病

きのうは秋葉原に寄って10000円くらいのポータブルDVDプレーヤーを買おうとして、
1000円くらいのデジカメを買って帰ってきた。
DVDプレーヤーは12000円くらいだったので買わなかった。ネットで買うわ。
しかしデジカメ買う気は無かったのだが、咄嗟の判断で買うしかなかった。後悔はしていない。まあ欲しくなった時が買う時だ。
日記に画像載せようって時に携帯電話で撮影してメールで送ってという工程を繰り返すのに疑問を感じていたのもある。SDカードだかはアドレス等の保管という用途がメインで云々言われて試しもしてない。
で、

こんな機体だ。まさにトイカメラ。30万画素。

ボタンはシャッターとメニューボタンがひとつずつ。
液晶はデジタル数字表示のみ。撮影した画像の確認など出来ようもない。
家に戻ってパソコンにつなげるまでどう撮れてるかはわからない。

フタをスライドさせると出てくるレンズは2ミリくらい。
その脇に数回でうまくはまらなくなる感アリアリなミニUSB用のフタ。
(ここまでは携帯電話で撮りました。これで自由だ!)
箱を見ると、単4電池が2本必要だというので、
同じ店の棚に並んでた中国製の充電用電池を1本90円くらいで買った(エネループAmazonで単4、1本250円くらいだ)が、
入れても液晶に何も出ず、不審に思って移動中の電車の中で説明書(紙1枚)を見ると

こういう電池は使えないとのことだった。しょうがないので駅のキオスクでふつうの電池2本買った。人と会う前に動くようにしときたいので。

電池を外すと画像も消えるとのこと。デジタルな感じだ。



で、画像はこんなもん。ロシアのへなちょこカメラ、LOMOを思い出す撮れっぷり。
接写はできないって説明もあった。

出先の店内でこれ以上撮れなくなって諦めた。
帰ってからあらためて説明書を読むと、恐ろしいことに、これは「高解像度・低圧縮」モードであり、
そのモードで保存できるのは5枚だということが判明。

室内で暗くて撮れなかったわけではなかった。容量一杯だったんだ。
「低解像度・高圧縮」にすると60枚。
動画は音声無しで13秒。
参りましたと言うほかない。
あえて不満を言うとすれば、説明書に誤字が無いくらい。
じぬんでぐろぐろ回転していてほしか⊃た。