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さようなら、はてなグループ…

「預言者ピッピ 1」

ととと!とうとう出た!即買った!本屋の店頭で驚いて即買った!
何年待ったか分からんくらい*1待った!
うおAmazonいきなり在庫切れかよ頼りねえな!
いいや!各自最寄りの大きめの書店で探せ!
帯より引用!こんな話だ!

「ピッピ」はヒューマノイド型スーパー・コンピュータ。
地震を予知し、災害を回避するために開発されたロボットだ。
親友・タミオとともに「成長」していくピッピは、しかし
ある衝撃的な事件をきっかけに自ら活動を停止してしまう。
そして再び目覚めた彼の口から語られた、
畏るべき預言とは━。

これぞ個人的には久しくなかった「本当に続きが気になる漫画」。
現在追っかけてるベテラン漫画家の描く漫画(たとえば「スティール・ボール・ラン」とか)には、「まあ作者は風呂敷を畳めるだろう」という安心感か、(たとえば「バキ」みたいな)「あー、そっすかあ、そういうこともありますよね」みたいなグダグダ感があるけど、これはまだそういう判断がつかず、そういう意味でも非常にスリリング。最初の数話はそれぞれ短編としても良い感じ。
連載もこの巻のあとの二話で止まってるけど、ものすごいところで「続く」になってしまっている。

*1:だいたい、連載してたCOMIC CUEがVol.1〜9のあとにVol.100、Vol.200、Vol.300の3冊出して発行止まってるからね、4年前に。刊行ベースも年一冊〜年二冊〜季刊〜年一冊〜4年出ず、とか、なんかそんな感じで推移してる。