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「デジャヴ」

「恋はデジャ・ブ」に続く既視感シリーズ最新作!実に13年ぶりだ!
ちょっとでも気になるんなら行っとけ!言わずもがなだがな!


「デジャヴがモチーフ」と聞いて繊細な手つきのお話になるのかなと思いきや、
いやもう全然。豪快もいいとこ。監督と製作の名を見りゃわかるけど。
それにしても、こういうお話は好きだ。
アメリカ映画の、実際に起こったことをバシバシ利用してくる(カトリーナ被災地のロケ活用+「こないだのニューヨークの大停電さ、あれ別にカナダのせいじゃないんだよね」)手つきの早さと、アメリカ人の、他の国の人ならとっくにあきらめる(そしてそこに美学か教訓を見出す)だろうことに「いや、それでも!それでも何とかなるはずだ!」と食い下がれる根拠レスな不屈の闘志には、毎度痺れさせられっぱなし。


ヴァル・キルマー太ったよね。いや、役作りだよね。
あと新庄はトニー・スコットじゃなくてブラッカイマーを応援してるのね。面白いスタンスだよね。