honkyochiblog

さようなら、はてなグループ…

「フリージア」

最終日のレイトに駆け込む。とある信頼するはてなダイアリーの記述「ホントがっかり」を読んで気が重くなっていて遅れた。とっとと行っとけよな。


敵討ち法という設定はいいし、つぐみ*1は非常に非常にいいし、
つぐみ以外の役者さん(いやむしろ彼らがメインだが)もエキストラの人も概ね健闘し
撮影や美術もいかにもなセットのような浮ついたところがなく手堅く決め、音楽も良い(微妙に使いすぎな箇所がある印象だが)と思うのだが、それ以外が残念すぎるとしか言いようがない出来。
具体的に言うとアクションシーンと世界観の描き込みとキャラクターの造形および彼らが発するセリフが物足りなさすぎる。
とにかく筆頭に挙げられるのは銃撃戦の描き方のつたなさ。
(…ひとり反省会に移動しようか)

><

*1:「エクステ」DQN姉と同一人物とは信じられない。まさに女優!一人でこの並行世界のリアリティを背負って立ってたよ!「俺、あんたのためにこの映画内世界を信じるよ!」と思ったね。ああ、うん、途中までは。