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思わず脚の話に終始してしまったが、昨日は三浦半島南西部でマンボウその他魚介類をたらふく食べたのだった。
マンボウは実にマンボウな味で、食べた後も非常にマンボウ感が強かった。
その後行列の出来る*1、ハードボイルドな探偵を商標にした海岸沿いの喫茶店ですごいプリンを食べたのだった。
混んでるだけのことはある、すごいプリンだった。
さらに銀座でガイアの夜明けにも出てた評判の花屋でヒヒの歯いや母の日のカーネーションを買ったのだった。
ここはさすが評判なだけはあった。
ナチュラルメイクで武装したおねえさん店員が路上で爽やかに客引きお勧めしてくるので
まんまとナチュラル空間に引きずりこまれ、「8cm×8cmくらいのプラスチックの小鉢に『緑色の、水含んだ、花差すやつ（名前がわからない）』を入れてカーネーション１輪を花のすぐ下でカットしたのを差したりしたやつ」を1,800円だかで（しかもそれが店内でいちばん安い）買ってしまった。
近所の花屋なら鉢植えのそこそこに咲いているカーネーションを1,000円くらいから売ってる気がするんだが、
驚くことにそれでもこちらの方が「何だかいいものだ」感が強い。
店の構えとパッケージデザイン、梱包の仕方、栄養剤、説明書を添付するサービス、
何よりおねえさんの爽やかさ（おそらく過酷な訓練キャンプで身に着けたもの）などで
「ああ、なんか、良いかも」と思わせる。
凄まじいとしか言いようのない手腕だ。
あ、あと六本木のABCが4月末から改装中で6月にオープンするのを知った。

*1:こんな辺鄙な場所で駐車場係がいるって凄い。