ファンタの「ラス・メイヤー対毛皮族 女性上位ナイト」以来。ちゃんとした公演観るのは初めて。
主催のジュンリーこと江本純子が懐かしい歌謡曲（今回は中森明菜がメイン）を大いに歌いまくるのをメインに、あるかなきかの突発的なストーリーを２時間半ほど。
「浦島太郎（観客）が竜宮城に行ったら乙姫が超押しの強い男装した女性で、舞い踊るのは鯛とかじゃなくてニプレスつけたおねえちゃんで、玉手箱は貰えないが、ポスターやＴシャツは受付で売ってる」と言えば観てない人にも伝わりますかね？
テーマとかは別に…「セックスはスポーツじゃありません！スポーツだったらオリンピックの種目になってるはずでしょう？」ってセリフも良かったけども、「この曲がった階段に６８万円かかったんです！マジでですよ！」というジュンリーの真に迫った言葉が印象に残ったな。
あとは全体的に予想通りというか。
全てがやりっぱなしのやり逃げの「片付けられない症候群」的作劇なんで、「え、あの話あれで終わり？」「あのキャラはのちのち出てくるんじゃないのか？」等突っ込んだりするのは禁止で。
おそらく「今回やりたいこと」を箇条書きにして、その隙間を埋めて戯曲になるのだろう。すげーや。
そんなわけなのでもうちょい舞台に近い席で、途中休憩（２時間３０分ある）があって、
何か食べたり飲んだりしながら観られたらもっといいと思ったっすね。
というわけで目指せコマ公演。
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( ゜∀゜)彡 おっぱい！おっぱい！
⊂彡
