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「ブータン『国内禁煙』 12月から世界初、販売完全禁止」

http://www.asahi.com/international/update/1117/002.html

ヒマラヤ山麓(さんろく)の国ブータンは、12月17日からたばこの販売を一切禁じ、国内で事実上の全面禁煙を実施することを決めた。同国では、20ある行政区のうちすでに18で販売が禁止されている。首都ティンプーを含む残る2地区も同日から販売禁止となり、「禁煙国家」が誕生する。英国の禁煙NGO(非政府組織)「アクション・オン・スモーキング・アンド・ヘルス」によると、国全体の禁煙実施は世界初だという。
同国通産省は8日、全国のホテルやレストランなどに対し、施行日までにたばこをすべて廃棄するよう通達を出した。同日以降にたばこを売ったところは、営業許可を取り消されるほか、罰金1万ヌルタム(約2万3千円)を徴収される。
外国で買ったたばこを個人的に吸うために持ち帰ると、100%の関税をかけられる。自分の部屋以外で吸うことは禁止され、外国人でも外で吸うことはできないとされている。
九州とほぼ同じ面積の国土に人口約220万人(国連調べ)が暮らすブータンは敬虔(けいけん)なチベット仏教国として、もともと喫煙をはばかる空気があった。ここまで徹底したのは、環境と健康を重視するワンチュク国王の政策の影響が大きい。同国王は、経済を重視する国民総生産(GNP)ではなく、国民総幸福(Gross National Happiness)に基づく国造りというユニークな国家スローガンを掲げている。

前々からこの国には注目してたんですが。
しかし外務省も「医療設備が充実していない」と言い切ってるなー。
携帯が普及してないのではネット環境も望めないだろうし。
道路にはガードレールと信号がなく、
インドとの国境付近には過激派がいるとかいないとか。ううむ。
結論・移住は難しい(する気だったのかよ)。
ま、それはそれとしてヘビー・スモーカーズ・フォレストには行きたい。