honkyochiblog

さようなら、はてなグループ…

これ

332 :名無しさんの次レスにご期待下さい :04/10/24 21:50:20 id:k7M4e+yu
今週の「ハンターハンター」は作者の都合のため掲載いたします。


次から載せる時は上のコメントで、休む時は何もナシで。

読んで数秒たってから笑ってしまった。
あと、こないだの「冨樫が休載する理由を感動的に」の

269 :冨樫という漫画家が漫画をかけない理由/3 :04/10/22 15:06:59 ID:2FJbhSJq
その頃から私と冨樫は原稿を置いていく正体について頻繁に話し合いました。
「私は、あれからずっと考えていたのですが、どうも、そりゃ、人間じゃない、神さまですよ。神さまが、あなたがあまりにも落胆するので、あわれに思わっしゃって、あれを与えて下さるのですよ。」
「そうかなあ。」
「そうですよ。だから、毎日、神さまにお礼をいったらいかがですか。」
「うん。」
その日はとても晴れた良い日でした。
冨樫は朝から機嫌がよく、裏庭で日曜大工をはじめていました。
物置でなわをなっていました。
そのとき冨樫は、ふと顔をあげました。
と、きつねが家の中へはいったではありませんか。
随分前に、庭を荒らしたのを知っていた冨樫はすかさずキジ撃ち用の鉄砲を用意しました。
そして、足音をしのばせて近よって、いま戸口を出ようとするきつねを、ドンと、うちました。
きつねは、ぱたりとたおれました。冨樫はかけよってきました。
家の中を見ると、机に原稿がかためておいてあるのが、目につきました。
「おや。」
と、冨樫は、びっくりして、きつねに目をおとしました。
きつねの足は墨で黒く汚れていました。そして所々酷いけがをしていました。
その時冨樫は全てを理解しました。
最近の絵の荒れ様は、原稿を届けようとする時に
トラップにひっかかり足に怪我をおった為だと言う事を。
またこの原稿がだれの手によって描かれたものなのかと言う事を。
「きつね、おまえだったのか、いつも、俺の代わりに原稿を描いてくれたのは。」
きつねは、ぐったり目をつぶったまま、うなずきました。
冨樫は鉄砲を、ばたりと、とり落としました。
青いけむりが、まだ、つつぐちからいつまでもほそく出ていました。

すごい。
きつねが可哀想すぎる。


あとこれ

291 :名無しさんの次レスにご期待下さい :04/10/23 01:08:33 id:qDWoI0nP
冨樫の子供が誘拐された。
その夜、犯人から電話がかかってきた。
犯人の要求は・・・「ハンターをしばらく休載にしろ」。
犯人は売れない漫画家で、売れっ子の冨樫を妬んでの犯行だった。
冨樫は悩んだ・・・自分には作品を待ってくれている大切なファンがいる。
しかし、子供の命には変えられずハンターを休載にすることにした。
誰にも言うなと脅されていたので、担当には自分のサボりだと思い込ませた。
それでも、子供はまだ帰ってこなかった・・・
最初の要求から一ヵ月後再び犯人から電話があった。
「数週間ごとにネームのままのハンターをジャンプに載せるんだ!」
冨樫は気が狂いそうになった。
原稿を完成させないまま雑誌に載せるというのはプロして許されない行為であり、
何よりもファンを裏切ることになってしまう。
巻末のコメントも犯人の要求で、幽遊白書の宣伝コメントしか許されていない。
しかし、息子の命の為に冨樫は耐えている。
犯人の狙いは、休載に加えて掲載の時にはネーム、そのことによる富樫への
バッシングが狙いだったのだ。苦しんでいる冨樫を見たかったのだ!
冨樫の望まないネームのままの掲載の日々は続く・・・子供が解放されるその日まで

熱い。

294 :名無しさんの次レスにご期待下さい :04/10/23 02:20:20 id:aZ6VSEPj
>>291
くそ!犯人め!
富樫、がんばれ!
今が耐え時だ。