honkyochiblog

さようなら、はてなグループ…

「キリキリ洋画劇場(もちろん色々ネタ割ってます)」

http://d.hatena.ne.jp/samurai_kung_fu/20041021#p2

名作の最後で主人公にテーマを語らせてしまったらどうなるかっていう遊び
犬にかぶらせろ!による解説)

「とまあそんなわけでですね」
「ここは地球だったのか!」
「ラストで身も蓋もなくテーマを語ろうと」
「戦争は、よくない!」
「いや、それは水野晴郎本人が劇中で言ってますし」
「土から離れては生きられないのよ!」
「あー、それも言ってますね」
「ヤツはとんでもないものを盗ん(略)たの心です!」
「宮崎は割と言いがちですね」
「落ち込んだりもしちゃうけど、私は元気です」
「それは宣伝のコピーですね」
「公開当時さあ、ちょうど『13日の金曜日PART8ジェイソンN.Y.へ』も公開されてさあ」
「はー」
「そん時TVブロスの映画欄に『死んだりもしちゃうけど、私は元気です』ってコピーがついてて爆笑したな」
「確かに元気ですよね」
「しかし意外とむつかしいな」
「テーマっていうか…今その登場人物がそう思って口にしたんだなーって感じでもありますね。水野晴郎は別として」
「んー。『コヤニスカッツィ』のサントラを『人類だめぽ』にして延々かけるか」
「マイナーすぎませんかね?」
「んー。じゃあ」

ブレア・ウィッチ・プロジェクト
ズバリ言うわよ!ちょっと訳あって実体は見せられないけど私は実在するの!じゃ、昔の事件を再現するわよ!壁を向いて!」と、魔女が言う。

「うーん」
「『訳って別に自主だからってんじゃないのよ!純粋にそういう存在なの!なに?文句あんの?』」

『回路』
「うん、出現フラグは何でもアリなんだ。はい、みなさんには消えてもらいまーす。え、俺を倒す方法?あるわけないじゃん(w」と、幽霊が言う。

「名作ですかね?」
「あ、それもそうだな。飛び降りシーンは神だったが」