honkyochiblog

さようなら、はてなグループ…

世の中というものは

えてしてアンチクライマックスなものだということだ。
弟の横綱朝青龍より100倍強いとかいうスミャーバザールとボブタップの試合とか見てその思いを新たにした。


子供の時分、神社のお祭りに行って、夜店の亀すくいとかやる時、
明らかに輪ゴムで五百円札がくくりつけられた亀をすくったのに、
「はい(水槽の)へり使ったからダメなー」とか言われて五百円を得る権利を剥奪されたりして、子供は「ああ、世の中には理屈の通用しない怖い人たちがいるんだなあ」という事を知るわけで。
へりなんか使ってねーっつーの(遅すぎる)。
まあ確かに、どこにも「お金のくくりつけられた亀をすくったらそのお金差し上げます」とは書いてなかったしな(遅いというのに)。
それと同じように、「いやそんな、さすがに1ラウンド終わってタオル投げて終了なんて、視聴者もさることながら会場でお金払って観てた人は納得出来ないんでは?あと100倍って何だよ」という理屈も通用しないわけだ。興行仕切るのは昔から怖い人だし。
理由なんてもはや分かるわけもない。
試合放映前に「スミャバザルに一体何が?」なんてテロップ出しちゃう理由なんかも。
日テレの担当者が救いようのない馬鹿なのでない限り、何か理由があるはずだ。知らないけど。なんか、利権がらみとか。