honkyochiblog

さようなら、はてなグループ…

「ゾンビランド」

「これはものすごくご機嫌な映画だろうね!」と売店で瓶ビール買って臨んだものの、あれ…みたいな。
いや、そこそこには面白いんだけど(でも隠れキャラ登場にはかなりふいた。誰得って、弟id:honto117得)、そこそこ止まりなんだよね…「ゾンビ物の中じゃいい感じなんじゃない?」つっても…「ショーン・オブ・ザ・デッド」の方が小ネタ充実してるというか…
「ジェットコースターに乗りながらゾンビ撃つわけよ!最高だろ?!」って言われればそりゃ「ああ、そうっすねえ」としか言えないけどさ。何か、そこに到達するまでにそんなにあったまってないなと。
具体的に言うと、まずもって人間関係の展開が単調すぎ。一人が二人になって四人になって、いろいろあるけど四人のまま終わるってどうよ実際。「もう『仲間が食われてゾンビに』って展開には飽き飽きだよね!」って感じなのかなあ。「そういう悲惨なの今の若い子にはウケないよ!」なのかなあ。なんかそういう「わかってるよ、あえて外してるんだ」っての、なんかなあ。
ハングオーバー」観ちゃってるからなー。もっとこう、どっちに転ぶかわかんないような、はじけるネタ、カモン!って感じだ。
アビゲイル・ブレスリンは「リトル・ミス・サンシャイン」「私の中のあなた」と順調なキャリアだ。