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飛行物体墜落?深まる謎 滋賀県警、捜索打ち切り

http://www.asahi.com/national/update/1221/OSK200612210085.html

滋賀県大津市の比良山系で20日夕、「飛行機が落ちたのでは」という通報を受けた滋賀県警は21日も山中を調べたが、何も見つからず、捜索の打ち切りを決めた。通報のあった時間帯に、京都市内で飛行物が撮影されていたことや、米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトル国際宇宙ステーション(ISS)を目視できたことが判明したが、いずれも関連はわからず、謎は深まるばかりだ。
(略)

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21日になって、通報の前後の時間帯に、京都市左京区の久能木利武さん(72)が飛行物を撮影していたことが判明。久能木さんは「赤い火の玉と2本の短い飛行機雲状のものが見えた。かなりの速度で、建物の陰に入って見えなくなった」と話した。また宇宙航空研究開発機構(東京)によると、20日夕にシャトルと宇宙ステーションが近畿上空を飛んでいたという。
久能木さんが撮った写真を見た倉敷科学センター(岡山県)の石井元巳・天文技師は「飛行機と飛行機雲に夕日が反射している可能性が高い。シャトルや人工衛星なら、離れたところにあるので、点のように見えるはず」と説明する。
しかし、該当する飛行機はなく、県警幹部は「通報者の証言は具体的なのに……」と首をかしげている。

「久能木さんという方はそこにはもう住んでおられないようですね」
「えっそんな馬鹿な。だってこの間」
「あれからすぐ」と職員は遮るように言った。
「ご本人が転居届けを出しに来られたのです」


またも調査は暗礁に乗り上げた。