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さようなら、はてなグループ…

まい泉初代社長・小出千代子著「ひと皿のこころ」を探し出して読んだし本店にも行った

https://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/2018/1108/

NHK以外の地上波だとプリキュアのほかにTV東京の『カンブリア宮殿』をよく見ていて。まあともするとヨイショ番組にもなりかねないとこで意外と踏みとどまって現在進行形の「プロジェクトX」っぽくなる瞬間があって燃えるのと、小池栄子の有能さに惚れ惚れするのと、最近ちょっと村上龍自体を見てるのも面白くなってきてる(何かだんだん割烹着が似合う感じになってきてて)というか。で、こないだそれの「まい泉」回を見て、番組内ではサラッと触れられたきりの先代の社長の話が激しく熱くて、これはweb上の記事とかじゃなく御本人の書いたものとか詳しく書かれたルポとかあれば読みたいな、あるかな…と思って調べたら、著書が一冊あるにはあるんだけどとっくに絶版かつ古本でも取り扱いがなく、でもそこで諦めずに探して香川県の図書館に一冊あるとわかり、でもさすがに無理だ…となったら別ルートから情報が寄せられて(図書館の蔵書を探す手段て複数あるのね)目黒区の図書館に一冊あると知り、日曜に出向いて借りてきた。神奈川県民でも東京の図書館カードは作れるので大丈夫。

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手に取ると「この本のためにここに来たのだ…」という妙な感慨が。

そんなわけで、ざっと検索しても内容に触れたところも見当たらないし、入手もこの通り困難なので、読んでみて簡単に箇条書きしておこうかと。せっかくなんで。自分の感想は【】の中に。

  • この本は昭和60(1985)年に、開店20周年を記念して書かれたもの【この時点で社員は300人。店舗数も20を越えています。いや実際すさまじい。並の才覚じゃない】
  • まずは飯田深雪氏からの祝辞【料理研究家。そしてアートフラワーの創始者。団塊の世代にはすごく有名らしい。本には名前しか載ってないので調べてビビるパターン】
  • 本人のご挨拶ののち、楽譜とともに掲載される社歌。作詞は橋田壽賀子で歌唱は倍賞千恵子【いやすごい。人脈の底知れなさに戦慄する】

〇実家は長野の商家。祖父母は線香花火の発明家でもある。線香花火の火花とうちのとんかつの衣の立ち具合には通じるものがあるのでは、と著者本人も思う【おっと出た!まい泉のとんかつの衣がピンと立っている状態、通称「剣立ち」!カンブリア宮殿にも出てきました!】
〇医師になる夢があったが「女の医者などに誰がかかるものか」と父親に大反対され、英文科に進むこともかなわず、やむなく家政科に【朝ドラで見慣れた悔しポイント貯め期間だ】
〇そんな厳しい父の元、日本舞踊の稽古に励んでいて、ある発表会の席で日本画家の加藤晨明と出会い、絵のモデルになることを依頼される。父は拒絶するが、熱心にアタックされ続け最後には折れ、描かれた絵は日展で特選に【この本の表紙の絵です】
〇加藤先生の紹介で日本画壇の重鎮、中村岳陵の息子の、11歳年上の美術評論家と結婚することに。その時17歳
〇子供が生まれ、お茶の水女子大の幼稚園に通うため逗子の中村邸から両親が買っておいた池之端の家に引っ越す
〇子供が慶應の幼稚舎に通うため青山に引っ越す
〇息子の家庭教師は、銀座の老舗・文祥堂の息子で早稲田の学生さん【だから何?と思うかもだけど後で出てきます】
〇息子に手がかからなくなった30歳のとき、商売を始めることを決意
〇岳陵先生の奥様は駒形どせうの主人の実姉であったこともあってか、賛成してくれた
〇検討の末、銀座松屋の専務のアドバイスを受け、とんかつ屋を志す
〇とんかつ食べ比べ行脚の末、一番美味かった店に何度も頼み込み、湯島井泉へ弟子入り【ゆしま…いせん…まい泉の原型だ!…にしても何度も断られるの、修行パートの定番ではあるけど実際やる人ほんとすごいと常々思ってる】
〇そこで7年修行。35歳になる【ときどき微妙に数字がブレる気がしますが、まあ大体で…】
〇独立することにし、物件を探す。青山の歯科医(三井不動産の社長と知り合い)の紹介で、日比谷の三井ビルの地階の20坪の物件に決めようとする
〇ただ担当者は難色を示す。経営者としての実績がなさすぎると。そこで交渉の末、20坪の半分をプロの業者と分け合い、立ちいかなくなったら自分は出て行くという条件で話がまとまる
〇開業資金を見積もったところ一千万越え。長野の実家が援助するという声もあったが、弟のアドバイスで三井銀行から借りることに
〇昭和40年12月24日、「有限会社井泉(日比谷店)」オープン【会社名、暖簾分けみたいな感じなのかな】
〇場所がよいからか、最初から大勢の客が来る。手が足りないので、さまざまな人が手伝いに来てくれた。息子の家庭教師をしていた人まで【この、今まで関わった人が手助けに来てくれるところが主人公感あると思いませんか。そしてまだ伏線は回収されてません】
〇店は繁盛するが、およそ一年ほどたったところで家庭裁判所から離婚の申し立てが。色々あった末、離婚することに【義父の記述はかなりあるのに、夫の描写が全然ないので、理解あって好きなようにやらせてくれる人なんかなー…と思っていたらまあその…まあ…】
〇ちなみに息子は高3で日展の特選をとり、慶應を卒業したら日本画家となる【この本の挿絵も息子さんのものでした】
〇昭和42年6月、再婚。相手は息子が10歳のときから家庭教師をつとめていた文祥堂の跡取り息子。7歳年下【はい、ここで伏線が回収されましたー!…って、正直びっくりだよ。え、ていうか、えっ…】
〇お互いの家族に反対されるが、色々あった末、厳しい小出家の父の意向を受け、彼が婿養子になるということに【おお…】
〇彼は厨房に入り、洗い物もやり、とんかつ修行もきっちりやり遂げた素晴らしきパートナー【まさにごちそうさまです】
〇催事場への出展を経て、昭和42年、三越本店地下に常設店オープン
〇昭和47年、三越地下にサンドウィッチコーナーを出店。以降順調に店舗を増やしていく
〇昭和50年5月、エリザベス女王とフィリップ殿下の際、迎賓館にとんかつ弁当を納める【こういう話で大好きなパート、世間が羨む成功の連打開始。ゴーストバスターズとかね】
〇昭和52年は出店ラッシュ(4月に渋谷の西武、6月に伊勢丹新宿、10月に池袋西武と船橋東武)。さすがに仕込みをする場所が手狭になってくる
〇青山に百坪超の物件があり、場所は裏通りなのだが、自社ビルを持つ夢のため一大決心して購入する
〇ビルの内装はデザイナーである末の弟がやってくれた。設計は弟の同窓の早稲田の建築学科からハーバード大学院に進んだ先生
〇昭和53年7月に自社ビル完成。父に見せたかったが、3年前にこの世を去っていた
〇こうして出来た青山本店は地下一階、地上三階建て。一階カウンター席24席、二階和室60席、洋室40隻
〇オープンの日は埋まるか心配で知り合いを動員したが、それはもう大混雑したので配膳やら手伝ってもらった
〇こうして本店周辺は当初は閑静な住宅街だったが、徐々にブティックなどが立ち並ぶお洒落な街になっていった
〇昭和57年、本店の隣の銭湯が売りに出されたので買って内装をそのまま生かす形で店舗にする。敷地は合わせて四百坪に【2020年追記・ここ行ってきましたよ。確かにいい内装。空間が抜けてて気持ちいい】

【ちなみにこの日に食べた定食】

「いつでも食べられるようになりなよ」「でも距離的に遠いから…」

〇高度経済成長下、野放図な量産によって豚肉の質は低下していた。そこでとんかつの味を維持するため、自家製ソース作りを目指すがあと一歩のところで行き詰まる。そこで一面識もなかったが飯田深雪先生に会おうと決心するし、いきなり電話する【割といつものことです。こういう時の押しの強さが成功するかどうかみたいなね】飯田先生からは素晴らしいアドバイスを受けられた【まさにコミュ強、人間力だよ】
〇当時の農林省が号令をかけ、豚肉の質を高める中央畜産会が結成される。西友や伊藤ハムといった専門家メンバーの中に青山井泉も選ばれることが出来た
〇昭和54年、NHK「きょうの料理」に夫とともに出演。最初は躊躇したが、飯田先生の勧めもあり決断した。反響が物凄く、本店の電話がパンクした
〇橋田壽賀子脚本でとんかつ屋の四人兄弟を描く宇津井健主演のTBSドラマ「心」ではとんかつの作り方の指導をした。打ち上げの席で石井ふく子プロデューサーに橋田先生を紹介され、それ以降親しい付き合いとなる【それで社歌まで行っちゃうのがまた凄い。もう凄いしか言ってない】
〇このように、知り合うことが出来た方々、力を合わせてきた家族・社員、そしてなにより店に足を運んでくれたお客様があっての今日であり、これからもいっそう精進してまいります【順当なまとめで終了。まぁそうなりますかね。てかもうこちらも言うこと全くないよ】

この本の時点では屋号は「井泉」のままで、でも昭和58年の本店改築に合わせて「青山井泉」から転じて「まい泉」が商号になっているとか、昭和53年の青山移転時にはもう変わってたという記事もあるんでその辺がちょっと読んでて混乱するというか。
楽しみにしてた日比谷でのかつサンドと宝塚の記述はなし。ネットだとこの記事↓とかに軽くあったり
http://bunshun.jp/articles/-/4678?page=2

どうなんだろ、ご本人の中ではトークの掴みならいいけどそんな自伝に書くほどには重要なトピックでもなかったんですかね。まあ冷静になるとちょっとサンドウィッチ伯爵みたいな多少盛ったエピソードっぽくもあるかな…

 

(2023年追記・番組放映から少ししたら蔵書してたのを思い出して放出した人がいたらしく、ぽつぽつと中古の本が出たんだけど、最初の値段は3000円くらいだったのにみるみるうち高騰して今12万越え!無茶!再販して!(しないよ…))

 

今年観た映画2017

「海賊とよばれた男」(ここまで1月。計1本)
(2月なし)
「彼らが本気で編むときは、」
「映画プリキュアドリームスターズ!」(ここまで3月。計3本)
「ハードコア」
「無限の住人」(ここまで4月。計5本)
(5月なし)
「LOGAN/ローガン」
「夜明け告げるルーのうた」
「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」
「パトリオット・デイ」
「ハクソー・リッジ」(ここまで6月。計10本)
(7月なし)
「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」
「エル ELLE」(ここまで8月。計12本)
「新感染 ファイナル・エクスプレス」
「ダンケルク」(ここまで9月。計14本)
「スイス・アーミー・マン」
「アウトレイジ 最終章」
「映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!」
「ブレードランナー 2049」(ここまで10月。計18本)
(11月なし)
「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」
「ガールズ&パンツァー最終章 第1話」(ここまで12月。計18本)

狂気の92%ポイント還元セールで100冊の漫画を買った

5月26日金曜日に突然それは始まった。

Amazonでの話だ。

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こんな感じに、例えば紙だと583円の漫画が、kindleだと540円に497ポイントの還元がついて、実質43円で1冊買えるという「何それ」みたいなセールが始まったのだ。

最初は「うーんどうかなー、こういうバグみたいなセールって瞬時に終わりそうだし、そもそもそんな価格にして作者にちゃんと取り分いくんだっけ…」と思ってたタイミングで

 こんなドンピシャのツイートがRTされてきたんであっさり信じて乗っかることにした。流されやすい!集団心理!正義の暴走!

で、どんなラインナップなのかって随時まとめていたサイトもあったけど、どうにも対象作品の量がハンパなさすぎて全てを網羅出来そうもないし、他人がまとめるのをただ待ってもいられない。なのでコミックのランキングを上から見て、ちょっとでも興味を引いた作品を根こそぎいくことに。いつ終わるとかのアナウンスもないからな!スピード勝負だ!

しかし恐ろしいことにその状態は3日間続いた。

基本的には出版社が売りたいシリーズの1巻目を対象にするケースがほとんどだったのかな。少女コミックと女性コミックは今回の対象じゃなかったっぽい。まあやってても正直カバーできてたかどうか。あと日曜日は用があったので2時間くらいしか見てなかったけど、それでも合計90冊を超えたあたりで「どうせならキリのいいとこまで買うか」と目的が変化してきで、100冊を超えたところで「買う」という行為そのものにとうとう疲れ果ててやめた。

以下がそのリスト。買った順。もちろんもうあんな値段ではないけれども、読んで感想とかあったら追記していくことにするし、素晴らしいのがあったら独立した記事にして激推しするかもなので、興味をひかれたらどうぞひとつ。こんなことでもなければ買うことはなかった漫画たちだよ。アンテナを広げる絶好のチャンスだったよ。

 アンテナとか言ってしょっぱなのこれ、同人誌では買ってた。最初の1巻。観測範囲で話題になってたんだよね。少年がよくわからない存在と同居することになるっていう、まあざっくり言うとオバQみたいな話ね(違います

 

なんでここに先生が!? (ヤングマガジンコミックス)

なんでここに先生が!? (ヤングマガジンコミックス)

 

 なんでご都合主義的お色気コメディを2冊目に?なんだろ、最初のうちに紹介してたのかな、きんどるどうでしょうさんあたりが(人のせいにするな

 

うれしょん! 1

うれしょん! 1

 

これもその流れ。こんなニッチすぎるエロコメ?などこういう機会でこそ。でも大丈夫?おしっこ一丁で2巻も3巻も引っ張れる?!と「冷蔵庫探偵」ばりに余計な心配をしてしまう

 

 「日常」はすごいコアなファンがいるよね、Eテレでやるとは思わなかったし

 

 紙魚丸、エロ漫画の方は一冊持ってる。よくわからないけど、若者がだらだら駄弁る系の漫画は一定の需要があるよね

 

 なんだかんだちゃんと読んでない藤田和日郎

 

人馬 (二)【電子限定特典付】

人馬 (二)【電子限定特典付】

 

 いや、買ったのは1巻だけど扱いが消えてる。なぜだよ

 

 ジャンプらしからぬ画風…と一瞬思ったけど最近そんなこと全然ないよね

 

帝一の國 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
 

 映画の評判がすごく良いよね

 

紙で買おうかどうしようかしばらく迷ってやめてた。よくあるシチュエーションで軽いノリで気楽に読めつつ、誰しも何らかの役を演じなくてはいけない現代人の生きづらさをうんぬん…

あ、回想に入るときの「ホワンホワンホワンホワンメムメム~」という馬鹿馬鹿しい擬音は高く評価したいw

 

 表紙のヒロインの尻の描き方にこだわりを感じましたが着ぐるみの主人公(だろう)の方はもうちょっといい角度というかいいポーズがなかったろうか

 

マルドゥック以来だ 

 

 

 

怪物事変 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

怪物事変 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 王道っぽい感じかな。ポスターとしても決まってる表紙から良い

 

 

 

ゆるキャン△ 1巻 (まんがタイムKRコミックス)

ゆるキャン△ 1巻 (まんがタイムKRコミックス)

 

料理漫画かつキャンプ漫画、かな? 

 

紙で1巻持ってたけど、これも料理漫画に入れる人多いんだよね。宝探しサスペンスかと思ってたよ

 

飯漫画、かつ漫画家漫画なのかな

 

同居漫画、かな。主人公の目がない系 

 

 数ページ目を通したけど、すごく安定した良い作品の予感。正直、全く知らなかったので今回のキャンペーンでの掘り出し物かな。

 

中間管理録トネガワ(1) (ヤングマガジンコミックス)

中間管理録トネガワ(1) (ヤングマガジンコミックス)

 

福本いなくてもどの連載も続けられそうだねってなる 

 

BEASTARS 1 (少年チャンピオン・コミックス)

BEASTARS 1 (少年チャンピオン・コミックス)

 

これも話題になってた 

 

上野さんは不器用 1 (ヤングアニマルコミックス)

上野さんは不器用 1 (ヤングアニマルコミックス)

 

 ちょっと読んでみたけどスルスル読める。登場人物を増やさないでどこまで引っ張れるか勝負みたいな

 

 義理の姉妹での飯漫画だ

 

 「柚子森さん」の作者のアシスタントをしてた人の漫画、という経緯で知った百合漫画

 

その流れで紹介されてそのままパターン 

 

百合百景<百合百景> (MFC)

百合百景<百合百景> (MFC)

 

同じく 

 

とつくにの少女 1 (コミックブレイド)

とつくにの少女 1 (コミックブレイド)

 

ちょい前にちょっと気になってて保留にしてたやつ 

 

エンターブレインっぽい表紙ってあるよね 

 

ラノベ系 

 

この組み合わせなら読んどかんとなあと思いつつ保留にしてたやつ 

 

一部で激推しされてたので 

 

AIの遺電子 1 (少年チャンピオン・コミックス)

AIの遺電子 1 (少年チャンピオン・コミックス)

 

話題作だったけど保留にしてたやつ 

ここまでが初日分。

 

踏切時間 : 1 (アクションコミックス)

踏切時間 : 1 (アクションコミックス)

 

 これはもう元々の設定が108円と安いのにそこから更に92%ポイント還元になって10円もしなくなってるので考えるのをやめてクリック。なぜセール対象にしたし

 

アイマスで印象的すぎるタイトルの薄い本(「ゆかりが空気清浄機なら助かるっていうか」ってやつ)を出してたので知ってた作家さんだ 。まあそれをメロンブックスの店頭で見たときはアイマスを全く知らなくて、ちょっと知った頃にはもう売り切れてて再版もないので買えないっきりなんだけど

 

 サルまんで提唱されてた睡眠漫画だ。最近ぼちぼち見かけるね、魔王の城で囚われの姫が眠るやつとか

 

本日のバーガー 1巻 (芳文社コミックス)
 

 ハンバーガー縛りのグルメ漫画!思い切りましたな!

 

 これも話題になってたな

 

 イカ娘の人の新作だ

 

こういう機会でないとちょっと買えないアンソロジー 

 

こういう機会でないとちょっと買えない(r 

艦これだと一冊に一人か二人は薄い本界隈で見かけた人のがあったけど、こっちはそういう溜めもなく瞬時に出たからさあ

 

 

 

 大御所すぎて意外と全然買ってないのでまず2冊

 

懐かしすぎて。でも何か、本人によるリメイクやるんだって?それもすごい 。魔子ちゃんは今見てもかわいくてすごい

 

 

 

邪眼は月輪に飛ぶ (ビッグコミックス)
 

 短編集とか、一巻完結なのかな?は買っとかんと

 

 これも話題を集めてたかな

 

あげくの果てのカノン(1) (ビッグコミックス)

あげくの果てのカノン(1) (ビッグコミックス)

 

これも一部ですごい話題に 

 

寄宿学校のジュリエット(1) (週刊少年マガジンコミックス)
 

 ありそうでなかった少年漫画版「ロミオとジュリエット」なのかな、しかしすごい挑戦だな

 

トカゲというだけで。「マドンナはガラスケースの中」も思い出すね 

 

 もう一冊追加

 

もう評価の定まった作家の短編集も、意外とこういう機会でないと買わないんだよね 

 

聖骸の魔女(1) (ヤングキングコミックス)

聖骸の魔女(1) (ヤングキングコミックス)

 

 書店でお試し冊子ちょっと読んで、保留にしてたやつ

 

エクレア あなたに響く百合アンソロジー<エクレア>

エクレア あなたに響く百合アンソロジー<エクレア>

 

アンソロジーは本当に、当たりが一個でもあればの領域なのでこういうセールは非常に助かります 

 

 森園みるく、画風めっちゃ変わったな…と一瞬思ったけどそうじゃない、森永みるく、だ。百合専門の人なのかな

 

推しが武道館いってくれたら死ぬ(1) (RYU COMICS)

推しが武道館いってくれたら死ぬ(1) (RYU COMICS)

 

これもドルオタ界隈では反響がなかなかすごかった 

 

同じ作者のレビューが全然ついてないやつも敢えていく 

 

 よくわかりませんが、バディもの百合なのでしょうか

 

映像研には手を出すな!(1) (ビッグコミックス)

映像研には手を出すな!(1) (ビッグコミックス)

 

 これも話題になってたな

 

春と盆暗 (アフタヌーンコミックス)

春と盆暗 (アフタヌーンコミックス)

 

 これも。でも申し訳ないけどこういう表紙だと後回しにしてしまいがち。ごめん…

 

手品先輩(1) (ヤングマガジンコミックス)

手品先輩(1) (ヤングマガジンコミックス)

 

他愛無いお色気コメディみたいなジャンルは掘り甲斐があるのかなと 

 

 ガイドブックなんだけど未収録エピソードが載っているということで同列に。まあ自分はこのシリーズ途中までしか読んでないんだけども…

 

 短編集か、押さえなきゃ、と

 

 紙だと1400円するのに100円もしないんだなんてそんな、と慌てて

 

田中圭一の「ペンと箸」 (ビッグコミックススペシャル)

田中圭一の「ペンと箸」 (ビッグコミックススペシャル)

 

話題になってたよね 。「ド根性ガエルの娘」とのリンクでも

 

同じく話題になってたね。やはり話題作りが上手い 

 

 アニメの製作現場漫画だ。ちゃんとお仕事漫画になってるのは意外と少ないかな

 

 表紙とタイトルで少し気になってた系。いい機会だ

 

山と食欲と私 1巻 (バンチコミックス)

山と食欲と私 1巻 (バンチコミックス)

 

 数ページ眺めただけで当たりの予感…!

 

ななかさんの印税生活入門 1巻 (まんがタイムKRコミックス)

ななかさんの印税生活入門 1巻 (まんがタイムKRコミックス)

 

 まあ入門というても全くシリアスにはならない、のんびりシュールな漫画だろうな

 

なり×ゆきリビング 1巻 (まんがタイムコミックス)

なり×ゆきリビング 1巻 (まんがタイムコミックス)

 

百合っぽいのは直感で買ってます。 

 

二輪乃花 (まんがタイムKRコミックス)
 

 レビューしてる人3人全員五つ星評価でどんなんだと

 

 評価が割れてるやつもこういう機会なら迷いなくいける。

 

ゆめよりすてきな (まんがタイムKRコミックス)

ゆめよりすてきな (まんがタイムKRコミックス)

 

金髪の子の目つきがいいじゃない、とそれくらいで購入 

 

 これもレビューの熱が高め

 

 伊図透も凄いと思いつつついつい保留にしてしまっている系。本当すまない

 

 人気ある(よくタイトルを見かける)シリーズの1作目を買っておこうシリーズ

 

 ミステリの欄に移動した。聞いたことある原作者だし、絵も上手そうだし

 

天久鷹央の推理カルテ 1巻 (バンチコミックス)

天久鷹央の推理カルテ 1巻 (バンチコミックス)

 

作画の人、「男だとバレたあきつ丸くん」(艦これの薄い本)の人じゃないか!と 

 

ホブゴブリン  魔女とふたり (バーズコミックス)
 

 つばなも評価高いんだよね

 

 これはあらすじに惹かれて

 

アリスと蔵六(1) (RYU COMICS)

アリスと蔵六(1) (RYU COMICS)

 

アニメも録ってるけどもまだ見てない 

 

サンプルだけ見て保留にしてた

 

おねだりしてみて (バーズコミックス)

おねだりしてみて (バーズコミックス)

 

 これも以前気になってサンプルだけ見てた

ここまでが二日目

 

日曜になって、諸星大二郎のも対象になっていることに気づいた 

 

 

 

 

 

 

 

 「ラジエーションハウス」があまりによさげなので、というわけでもないけど同じ作者のばら売りされてる短編もセール対象だしほいほい買っちゃう。「今日のあすかショー」は特になんとも思わなかったんだけども

 

りとうのうみ (ワニマガジンコミックススペシャル)
 

「LO」の表紙で有名な。「百万畳ラビリンス」は紙で買いました

 

 初日から目についてたけどこういうジャンルがあまり得意じゃないので保留にしてて、でも結局はカスタマーレビューの多さで買ってみることに。

 

 で、そういうのを一冊買うと似たようなのも買っとくかという気になる。

 

 タイトルよく見かけるので買っておくかシリーズ

 

 タイトルよく見かけシリーズ

 

 タイトルけっこう見かける百合ーズ

 

 不安定でしてって、名前が不安定さんなのこれ?(読んでない時点での感想

 

ダンベル何キロ持てる?(1) (裏少年サンデーコミックス)

ダンベル何キロ持てる?(1) (裏少年サンデーコミックス)

 

 一部で話題の筋トレ漫画

 

 アニメが話題になってたよなと

 

ネムルバカ (RYU COMICS)

ネムルバカ (RYU COMICS)

 

 

 

探偵綺譚 石黒正数短編集(1) (RYU COMICS)

探偵綺譚 石黒正数短編集(1) (RYU COMICS)

 

 石黒正数の取りこぼし補足

 

探偵綺譚の探偵に反応してこちらもおすすめで出てきたか、ミステリの欄で出てきたか、ドラマ化で話題になってたっけが混然となって購入

 

 ドラマ化、西尾維新ということで

 

紙の旧版は持ってるんだけどそれには未収録の作品もここにはあるということでこの機会に 

 

平成生まれ 1巻 (まんがタイムKRコミックス)

平成生まれ 1巻 (まんがタイムKRコミックス)

 

 あれ、これは、これを書いている5月30日時点でも92%ポイント還元になってるね。

 

以上…正確に言うと102冊か。まあ短編一本だけとかもあるから。

確実に言えるのは、ここに挙げたの全部このセールがなきゃ買ってなかったわ。なんだかんだでかなり吟味して吟味して、ようやく買ってる感じだから、普段は。これでも。

そして家にはもうシリーズの漫画の置き場所はないし、書店で50冊とか買っても持って帰れもしないからね。

まあどうだろうね、いつか少女コミックおよび女性コミックでもこんなセールくるのかね。あるようだったら、またそこでお会いしましょう