honkyochiblog

さようなら、はてなグループ…

「インターミッション」


銀座シネパトス…なくなっちゃうんだな…っていう感情を共有しようというイベントムービー。
何はともあれ佐伯日菜子がモギリをやってる日に来たかった。超モギられたかった…
しかし樋口真嗣は出演とかしなくていいから特技監督やって「爆発炎上するシネパトス」を実写化しろと…

「フライト」

こんな話だったとは…

予告編からは伺い知れないな…途中どうなんだこれ…と思ったけど、でも終盤きっちり盛り返す。というか全部計算づくだった。
しかしこれすごい脚本だな。善と悪、英雄と犯罪者、嘘と告白、極大から極小のアクションと、対比の嵐。ハリウッド製脚本のお手本だ。
デンゼルとドン・チードルって「青いドレスの女」以来?あのヤク中役の女優さんケリー・ライリーっていうのか、良かったな。ってあっRDJの「シャーロック・ホームズ」のメアリー・モースタン役か!
あとジョン・グッドマンが登場した瞬間のニヤニヤワクワク感は異常だよね。いいよね。自分もああいう風に登場したい。

「マーサ、あるいはマーシー・メイ」

何かまあ、いかにもサンダンスーって感じで、地味で眠くて、でも構成は妙に緻密で「えっ」てとこで終わることにはこだわったなっていうくらいしか。
「こういう感覚、わかるなー」って言える人かどうかっていう。自分はそうではなかった。ああここにもエリザベス・オルセン。いかんせんまあまあだな…
こういうのはchima姐の「ロゼッタ」解説みたいに、自分で観るより論客が解くのを読んだ方が有益な感じ。