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「書店員ミチルの身の上話」

掴みも序盤の展開もいい感じだったので毎週楽しみにしてた火曜夜のNHKフライパン販促ドラマが最終回でガッカリなことに。
本来なら3話くらい使わなきゃいけない内容を1話でやるような慌ただしさで、なおかつ取りこぼした話が多くてもろもろ納得できず。「宝くじで大金が舞い込んだばっかりに…」ってより「異常な幼馴染みがいたばっかりに…」って話になってるし、その異常な幼馴染み・竹井(高良健吾)に発見されたことを知ってあんなに怯えてたのにそのままそこに留まって妊娠までしちゃうのも全然意味不明だし、書店員スキルも活かされなかったし…
なんでこうなっちゃったのか…あんだけ人間としてダメな感じ(な役)なのに不思議なくらい視聴者に憎まれない戸田恵梨香を始めとして、役者は隅々までみんなよかっただけに何とももったいない…
だいたいこの最終回をふまえると、今までの話はミチル(戸田恵梨香)から聞いた話を元に、香月(大森南朋)が書いたものなわけで、その中で当のミチルが知る由もない、父親と妹のやりとりとか、不倫相手・豊増(新井浩文)の家庭や職場での行状とか、竹井と沢田(浅田美代子)のやりとりとかまで描いちゃうのはちょっとおかしい気がするんだよね。各方面からの証言なりが集まる、全体を俯瞰しようとする場(裁判とか)を踏まえての話とかならわかるんだけど。厳密に言えばそこらは「ミチルが知ったこと」としては描いてないからいい、とかかな…
おまけ

そこまでやってくれたらもう何でも納得しちゃうけども。これぞまさに叙述トリック地獄朝ドラとのまさかのコラボ。つながった!全部つながった!(瞳孔の開いた目で)