honkyochiblog

honkyochinikkiから派生しました

「カラスの親指」

原作がこのままな内容ならそんな原作をチョイスするのがよくないし、原作を脚色してこれならアレンジ能力がないし…の「インシテミル」「プリンセストヨトミ」に連なる箸にも棒にもかからんラインで、どっちにしたって脚本も担当した監督がよくない。言い訳できない。何をするべきか、どれくらいやるべきかがわかってないのでいろいろ滑るわ納得できないわ間延びしまくるわで随所で観ているのがつらくなる。こんなのアメリカ資本だったらかなり初期の段階で「監督においてまだその域に達していない」とか言われて降板させられるんじゃないかと思うけど、何か仕組みが違うのか、いやうまく機能する仕組みを作らないとマズいだろ、出来上がりがこれじゃ。20世紀フォックスの日本部門だかが自分たちは無能であると広く世に知らしめたいならその目的は充分に達せられているけど、んなこたないだろうし。
キャスティングに関しては、村上ショージを主役コンビの片割れにして長丁場を引っ張らせるのも無理があって、ピンポイントで印象的に使うべき素材であって、これもやらせる方が悪い。それ以外のキャストはまあこんな感じかな(石原さとみの天然娘演技もかなり際どいところだったけれども)、オファーがあって「こうして、こうやってください」って言われた以上、そうするしかないもんなあって思う中、初めて見たけど能年玲奈はいいね、かわいいし、もうちょっとこの子のことを見ていたいという気になるので朝ドラの主演張れるよ!張るよ!「あまちゃん」楽しみ!スライディング待機!