honkyochiblog

さようなら、はてなグループ…

「発情アニマル」

知る人ぞ知る幻の作品が、ベルフラワー上映後のスクリーンにてレイト上映!おおっ…てことで一旦出てすぐ入り直したけど、そもそもどこで自分がその名を知ったかよく覚えてないな…と思ったら、たぶん柳下毅一郎「興行師たちの映画史」だ。あとたぶん「女豹ビクセン」と多少ごっちゃになってる。
映画自体はなんとも懐かしいテンポながら、ちゃんと面白い。主演のバスター・キートンの姪は、肝心な場面ではきっちり活劇魂を見せて素晴らしい。こちらに向かってくるモーターボートの上で斧を構えるカットで「キター!」って感じで何か嬉しくなる。