「早口な天才が画期的なシステム作りにチャレンジ」って、それどこの「ソーシャル・ネットワーク」むかし版…ってアーミー・ハマーつながりで連想しつつ、でもどうにかこうにか「あー、これはこれで、いいんじゃないですか」ってとこまでたどり着けるあたりがじいさん、ロマンチストだなーっていう。やー、いろいろ妙に面白い。
時間軸のいったりきたりで多少「うーん?」ってなるけどラストで盛り返して「おおお信頼できない語り手ー!」と唸り、ああこの高画質時代、老けメイクは難しいんだよなあ(だからカーネーションの主役交代って話も出てくるんかなあ…)と老けハマががんばって震える姿を見ながら思い、でもディカプ、声が若いのくらいはどうにかせえよっていう。
助演は皆いい感じ。おっかないカーチャン、ジュディ・デンチはさすがの貫禄。
嬉しかったのは謎の交渉人みたいな役で登場するザック・グルニエ。
「ファイトクラブ」でエドワード・ノートンの上司(非常に気の毒)を演じてる人。TVドラマにも超出てくる。
しかしまたもナオミ・ワッツだったことに最後まで気づかないという。何度めだ。前回は「イースタン・プロミス」だったかな。
あとid:yakoさんのツイート
「J・エドガー」で、エドガーのスーツの代金が未払いだったのは、始めの方の夕食の席で母親が作ったと言ってたやつのことだよね?なんだかんだでそーゆーことをする(息子の名で買い物する、少々「常識」に欠けた)ってのがいかにもって感じ。
@yako802 あああ!そうかー!
2012-01-30 19:44:07 via Echofon to @yako802
@honkyochi 私も後日思い至りました(合ってるのかな?)。もう一度、店員にああ言われた時のレオの顔を見直してみたいです。
@yako802 全然わかってない顔してました。ディカプは母っていう可能性に思い至らず、店側が結局アーミー・ハマーの信用でそれからのスーツのお代に薄く混ぜて請求したんだろうなとw
2012-01-30 19:51:58 via web to @yako802
@honkyochi そうでしたか。分かればその場で払うかもしれないですしね。それも(分かんないのも)またいかにもって感じがします。
@yako802 そういえば、そう思うと、図書館で出した「無節操」を棚に戻さないで、カードだけ戻すのも、その後の杜撰な捜査に繋がってるなーとか思いますねー
2012-01-30 20:07:43 via web to @yako802