honkyochiblog

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「127時間」

○○はコリゴリでござるよシリーズ最新作にして最も後味さわやか作。もうこれをもってこのシリーズ打ち止めでいいですってくらい。いやこっちが勝手に名づけてるだけだからそう言うのをやめりゃいいだけなんだけども。しかしこの日記を「コリゴリ」で検索すると…うーむ、苦難の歴史だな…自分で書いておいて他人ごとみたいに笑えるな…まあ映画が面白くてもコリゴリって書いてることもあるから混沌としてるけども…。
で、映画は、これは本人がそうなのか、主人公の性格設定が基本的に明るいゆえ、途中からイッセー尾形の「ヘイタクシー」みたいな「挟まっちゃって動けないときにありがちなこと」まとめみたいになってて、それも嬉しい誤算でよかった。微妙にモンティ・パイソンぽさも感じたり。
あ、枝を足の指で挟んで動かして先っちょで引っ掛けようってとこ、あれすんなりうまくいってよかったなー。あれ10分くらいやられたらイライラして死んでたね。
挟まる前に会う二人組の女性のひとりは「ザ・シューター/極大射程」のヒロインの人だ。
主人公はジェームズ・フランコでベストだったんじゃないですかね。リアルに悲劇っぷりを強調するならキリアン・マーフィだったろうけど。ああでも実際やらせてみると軽い役も上手いのかなー。上手そうだなー。
おまけ

「傷んだ物体」さんとこで貼られそうなカット。