honkyochiblog

さようなら、はてなグループ…

「デュー・デート 〜出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断〜」

笑った。                「どけっ」「ガウ〜」「えへへ」って感じのこのポスターもいい。

ららぽーとのレイトは空いてたけど、離れた席に座ってたキャリアウーマンぽい雰囲気のおひとりさま客が終始ゲラゲラ楽しそうに笑ってて、こっちも釣られて積極的に笑ってた。暖め役は大事!
てか冒頭の空港のシーンでカタブツ役のロバート・ダウニー・Jrが「ドラッグをやったことなどない!(キリッ」とかますところからもうズルいんだけどね。それは噴くわ。なくはないよね…。ゲストキャラも実にズルい。
ミシェル・モナハン、「ボーン・スプレマシー」ではジョアン・アレン率いるチームの一員っていうほとんどモブキャラだったけど、「M:i:III」から「イーグル・アイ」と一気にきたよなー。「ソースコード」が楽しみ。
あーあのガキどもは両方スキート・ウールリッチの子供なんだ。最近映画で見ないと思ったら農場経営してるのか。しかし子供にも動物にも食われないのはさすがだ、RDJ。
ロードムービーとしての運びもいい感じに終始してると思う。まあ追っ手の一人くらいはいてもいい気がするけども…。グランドキャニオンでの引きの絵が実によかった。どっかにキャプチャ画像落ちてたら貼りたかった。コーヒー缶に遺灰といえば「ビッグ・リボウスキ」だよね。空撮でいい瞬間を撮ったよね。
前作「ハングオーバー」みたいに、エンドクレジットでさらに炸裂するような構成ではないけど、そのぶんいろいろうまくおさまってる。思い返すとあれはギャグのために切り捨てた価値観が多すぎたね、確かに…。
そしてシネセゾン渋谷の最後を飾る上映作品つうことなんで、都内のかたはそちらでぜひ。