honkyochiblog

さようなら、はてなグループ…

「インセプション(2回目)」

思わず二度見。いや楽しい。
「二度見てもやっぱりおかしいよな」ってところも含めて、隅々まで堪能できたので二度見おすすめ。
例によって「理屈としておかしい(変だ)*1」と「理屈ぬきでおかしい(笑える)*2」にくっきり分かれてて、それも含めて全部よしみたいな。「だってこっちの方が面白いだろ、以上だ」みたいな。
エンドクレジットにタイトルが三回出てくるところも改めておかしい。相当大事らしい。
あと死にかけ会長役、ピート・ポスルスウェイトだったのね!完全に意識の外だった。

何はともあれこのコマほしい。売店で売ってたら絶対買ったのに。パンフとセットで1000円でもいい。単品だって500円までなら買っちゃうのかなりいるはず。とにかくほしい。

*1:やはり、ディカプの抱える問題は、本人が巧妙に隠してるので仲間は知らなくて、新入りのエレン・ペイジだけが「女の勘」でそれに気づくみたいな流れのがよくね?みたいな。まあアーサーいい奴だからやってくれたんだよねでもいいけど、ディカプがこっそりチーム全員に自分についてくるようなアイデア植え付けてたんですくらいしてないと、あんなキーキー怒られたりしてキツいよなー。うつつマシンをどこまでも持ち込めることについては何も言えないね。企画がポシャるっていうか、どこでもドアに突っ込むような、無粋な真似って気もするしね。「ドラクエん中でカジノに行くだろ?ああいう感じだよ!」みたいな。

*2:ジョセフ・ゴードン=レヴィットがらみは全部ここ。バンの中で両脚が綺麗に上がるとことか相当きてる。「ぼくがみんなを束ねるんだ!ひとりでできるもん!」ってとこももちろん、そこでブチュッてならないように互い違いにするとかもいいし、自分だけ不意にエレン・ペイジにキスするところもパーフェクト。