honkyochiblog

さようなら、はてなグループ…

「インビクタス 負けざる者たち」

あまりにも非の打ち所がなくて、圧倒的。どう考えても劇場で観るべき。
「不振&解散寸前だったチームが勝ち進む」「対立していた者同士が打ち解けあう」「試合のクライマックスはスローモーションで、いい音楽かかる」などなど、やってることはベタもベタなのに、なんということかと。
マット・デイモン、「ボーンシリーズ」とは体つき変えてるよなー。ちゃんと選手っぽい体になってる。
最強のライバル・オールブラックスのこれ↓もよかったよね!

ってふざけるのも微妙にはばかられるよね!(※削除されて意味わかんなくなっちゃってるけど、ハカをまねしたグロンサンのCMがあってね…)本物はこんなもんじゃない。全然ちがう。
あと鷲津にアカギがやられるわけがないっていうのと同じで「…いや、マンデラは暗殺されないよな?」と頭ではわかっていても、警護官の胃の縮む思いも嫌というほど共有できる。「なんだよこの車」「どういうつもりだよ機長!」いやもう本当に。
そんなこんなで迎えるラストの祝祭感。国の代表がスポーツで勝ったときの気持ちって本当に他に代えがたいものがあるからね!
エンドクレジットで出てくる本物マンデラ、こうして見るとおばちゃんぽい顔だ。
あと不意に知らされる日本チームの逆活躍っぷりに乾いた笑いを漏らししてから切なくなったり。日本…