まあなんつうか、難しいっすよね…、みたいな。でも、でもね!みたいな。
ギャグはいちいち面白く(自分が不得手な音楽ネタ以外でもかなり「それ使うかー」というネタがいろいろあった)、時間軸が錯綜する語り口も軽快で、様々なアイデアをぶちこんだ映像も、そしてキャラクターも魅力的。
主人公じゃないし、浮かれまくったりしない役柄だからしょうがないけど、ズーイー・デシャネルを見てるうちに「この女優がスクリーン狭しと暴れまくって観客の爆笑を誘うところが見たい!」ってなるね。それくらいの相当なポテンシャルを感じた。
- 作者: サマー
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/12/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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(微妙に読みづらいパンフを読みながら追記)あああ、主役のジョセフ・ゴードン=レヴィットって、ヒース・レジャーとジュリア・スタイルズ出てる「恋のからさわぎ」(未)の主役やってたやつかー!そうだどっかで見たことあるって思ったんだよー!