honkyochiblog

さようなら、はてなグループ…

「エスター」

「評判がいいので遅れちゃなんねえ!と慌てて行ってきました!」
「良かったー。満足ー」
「脚本・演出○、役者○、ショック描写○で、家族みんなで安心して楽しめる良いホラーですね!」
「『ああ、それ、やれるんだー』っつう吹っ切れ加減がよかったな」
「フランダースの家のテレビじゃ永遠に流れそうにないですよね。まあシンプソン家なら父子でゲラゲラ笑って鑑賞してますが」
「明かされる真相なー。ドンデン返しも○だ」
「あはは。いやー『別に夢でも魔界の化け物でも宇宙生物でも一向に構わんよ?』と心構えして行ったんですが、意外と『そういうこともあるかもね』って常識の範囲内におさまっていながら豪快にハジケようという気概を感じてよかったです。いや笑った」
「まあ少女向けホラー漫画で5回くらいは描かれてそうな、少年漫画でも青年漫画でも確実に描かれてるネタではあるけども」
「エスターを養子にする夫婦ですが、ダンナ役は『フライトプラン』で最高に怪しいニヤケ男役の、そして『ジャーヘッド』でイラクから帰国してから死んだニヤケ兵隊役の人のピーター・サースガードですね。奥さん役は『ディパーテッド』で刑事デカプリオのカウンセリングしつつマット・デイモンと同棲してた人で…名前はたぶん覚えられないんでスルーしますね。おお、そういえばこの『エスター』の製作にデカプリいますね」
「エスター自体のキャラデザインはウェンズデーみたいかな。『アダムス・ファミリー』の」

「んーどうですかね。明るい色の服も着てますからねえ。分け目をきっちり作ってるとこは一緒だけども」
「演じる子役も、だいたいで言って『シティ・オブ・ゴッド』のリトル・ゼの子供時代の子役くらい凄かったな」
「だいたいあれくらいでしたね」
「突如色仕掛けをおっぱじめるところは楳図の『洗礼』のが凄いけどな」
「いやー…あそこまでは無理でしょう。さすがに」