2は未見でも問題なし(と見てない者が断言)。引き継いでるのは基本的なコンセプト*1のみ。面白かった。
都内はシネパトスでしかやってないというハンデっぷりだけど、気になるなら観とけ観とけ。「遠征した」という思いから「元を取るぞ!」という気持ちも増すというものだよ。サスペンスシーンでの、地の底から響くような、まるで近くを日比谷線が走っているかのようなギミックが凄いしね!
というのは冗談としても、まあ知ってる役者は一人もいないけど、整合性や動機付けなど、いろいろよくまとまってた。1ほどのワクワクはないけど、1よりはまとまっているような印象を受ける*2。あ、1と同じようにグロいシーンは必要以上にグロいよ。
こういうのは新宿のオデヲン座あたりと、あと神奈川ではチネチッタあたりでやったげて欲しいなあ。俺が嬉しいから。レイト限定でいいから。
お気に入り脇役は金髪をショートにして巨乳で背中にタトゥー入れてるけど声はアニメ声、という訳の分からなさが魅力の飲み屋のおねえちゃん、ビッキーさんです。