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「悪夢のエレベーター」

映像的に特筆すべき点はあまりないんだけど、「意外な拾い物」と呼びたい線の映画。
鑑賞前に少なくない人が持つであろう「設定とか登場人物の見た目が(悪い意味で)演劇くせえなあ」という気持ちをも、充分承知の上で引っくり返してくれるんで嬉しい。
あ、特筆すべき点はないって書いたけど、とある場面の特殊効果だけは何でだか異常に凝ってて、「なぜそこまで、ここにw」と笑ってしまった。いや、あれは凄い。その意気や良し!と言いたい。
ただ、本上まなみは個人的には良いよなあとか思うんだけど、この役にはどうだろう…とは、ちょっと思った。でもスケジュール押さえられたら無名の女優さんよりは本上さんで!って絶対なっちゃうよなあ。あの役なら拘束時間も短いし…。
モト冬樹はもう一本くらいエレベーター映画に出れば、エレベーター俳優と名乗ってもいいのではないか。
あと内野聖陽内田朝陽がゴッチャになってた件につきましては本当に申し訳ございませんでした。