honkyochiblog

honkyochinikkiから派生しました

「言えない秘密」

良かった。好感度大。もうね、ジャンルが何とかすら絶対言えない…という一言すら忘れてほしい。あ、予告編も駄目だ。劇場でかかったら目をつぶれ。
早く観れ。そして語りたい。観た人と。
どこの映画くらいの前情報で行くのが良いかと。台湾ね。
ジャンルすらちゃんと知らずに観始めたのはよかった。スリリングで。
だから実際のところは「そんなに言うのは何かあるのか」とかすら思わないで(そして観た後に「あんま言われてから観たからすぐネタわかっちゃったよ」とか…いや、看破できたらそれは凄いけど)観てほしいんだけど…まあ無理か。


そもそもは、id:highsakanaにメールで「映画を観てお酒飲みたいから何か選んで。今すぐ。NOW!」と言われたので、「Yahoo!のユーザーレビューで

1位になってるこれはどうでしょうか」と返信したら電話が鳴って「いや私はこれ危ない感じがするから、他のにしない」と言われ、「ちょ、おま、『20世紀少年以外だったら何でもいい』つったじゃねえかよ!」という言葉を飲み込んでid:fukafukaと相談して今度はこっちから電話で「わ、わかったよ!つまんなかったら俺金払うから!それでいいだろ!」と涙目になって宣言してから新宿へ。なぜこんなことに…。30分前に着いたものの、次の回立ち見ということで、さらに次の回の券を買って2時間待ちだと伝えたら「それだったら私、眼科行くからよろしく」と言うので喫茶店で男ふたり向かい合って下を向いて男女同権のありかたについて2時間討論してからようやく鑑賞。すごいよね、0.02だった視力が1.2になったんだって。
いや良かった。これならお金が請求できる(て、手持ちが足りないってどういうことですか!絶対回収しますからね!)。
(注・ここより秘密バレを含みます。ほんと致命的なので絶対に鑑賞後に)




いやー、前半見てて、このまま感情を丁寧に追うような作劇に終始したらどうしようかと。
○○○○○ッ○のきっかけに○○○を用いる(アンテナやRSS対策で伏せ字)のはありそでなかったような気が。それで勝利の大部分は決まった。
まあもちろん、文句なしってんじゃなくて、真相分かってからの主人公の父親(ああ、アンソニー・ウォンだ)の説明パートは長いし、クライマックスでのCG重機もどうなんだ(ショベルカーで解体?)、いやそもそも前半だってテンポあげられるだろ、生きてないネタ(ピアノ王子、いいキャラなのに…)がもったいないぞとか、そこかしこにいろいろあるんだけどね。でもまあ何せこの脚本書いて主演(二十台後半で高校生役かー)やって音楽もやったジェイ・チョウ、凄いわ。初登場シーンで「あんまりパッとせんなあ」とか思って悪かった。演奏シーンで「これは…」と座り直した。楽器出来るのって強いよね。ヒロインの子は酒井美紀を思い出した。


劇中時間は1999年。あれかな、携帯電話普及は人類に、そして人類が作る物語に物凄い影響を与えたってことかな。
若い男女が出会って仲良くなって、連絡先を教え合わないってこともなかなか考えづらいから。まあ学校の規則が非常に厳しい、とかで回避できるか?どうかな。