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おお

日テレの「ヒットメーカー・阿久悠物語」、歌手と美術の再現がかなりの出来映えでこれは!と思ったら監督金子修介で二度びっくり。
ウルトラマンタロウ」(の主題歌)も押さえてたあたりで気づくべきか。いや無理だ。
「いい音楽が流れると、人々は路上で踊ったものである」って、1970年代ってクレイジーすぎる。というか初耳だ。
でも前後編くらいに分けてゆったりやってほしかったなあ。
ジュリーの出番ないんだもんな(タイガースの頃のジュリーの再現はけっこう似てたけど、ほんのちょっとだった)。
でも「スター誕生」が始まるきっかけをはっきり「日テレとナベプロの関係悪化」だと描くあたりは良かった。最近やった「美空ひばり物語」に田岡組長が出てこないみたいな、何事も穏便にムードはよくねえぜ。
田辺誠一阿久悠やるにはいささかスマートすぎるけど、まあしょうがないよね、主人公補正ってやつ?
映画じゃ佐々淳行役所広司が演じるんだもんな。
なんでそのデザインの背広着るんだという背広をよく着ているよね、阿久悠
ミッチーはおいしい役だな、いつも。