honkyochiblog

さようなら、はてなグループ…

「俺たちフィギュアスケーター」

「ポイントためて貰った招待券の最後の一枚を使い切りました」
「昨日行こうと思ったんですがうっかり木曜洋画劇場を見てしまって…」
「いやー、見直してもやっぱり、理不尽な点は理不尽なままで…」
(以下『レオン』の理不尽な点を並べる)
「でもやはりあの頃のナタリー・ポートマンは…」
(以下『レオン』の素晴らしい点を並べる)
「で今日ですよ。招待券賞味期限ギリギリ」
「なんやかんやで出るのが遅れて」
「劇場着いたのもギリギリ」
「ストンプ出演の『ドルビーサラウンドでお送りします』映像のときに滑り込んだくらい」
「スケート履いてたら間に合わなかったな」
「いや、面白かったっす」
「事前にプルシェンコのセックスボムとかニコニコ動画で見てテンション上げといたのも効いた」
「富豪役のウィリアム・フィクナー、いいすよね」

「この人」
「酷薄そうな感じがナイス。しかしアメリカの大杉漣かっつうくらい出てますな」
「委員会のシーン、ナンシー・ケリガン出て噴いた」
トーニャ・ハーディングも出せばよかったのに」
「無理か」
「コーチの人も常識人ぽく見えつつ、必殺技の話になると途端にイカレててよかった」
「いや必殺技て。おっさん」
「悪役ペアの最後の演技も良かった」
「悪辣なのにアホすぎて」
「ええんかいな、あれ」
「人が死んでんねんで!」
ジョン・ヘダーが普通の人っぽく見えたのが意外」
ウィル・フェレルが選手役なのにあんなプヨプヨでテンション高いから、相対的にそう感じるのかな」
「主人公達の最後の衣装、あれはなに?『トロン』?」
「まあなんでもいいけど」
「最後の(授賞式の)跳躍(というか飛翔?)、意味やギャグを超えて、良かったなあ」