honkyochiblog

さようなら、はてなグループ…

「AVP2 エイリアンズVS.プレデター」

「一人FOX不買運動一旦解除!」
「すぐに再開するからな!覚えてろFOX!」
「もうね!分かってました!はっきり言って!」
「ああ、分かってた。分かってて、敢えて飛び込んだのだ」
「『番外編の続編ですよ?えへへ、どうかひとつお手柔らかに…』と言われてもですね…」
「もうちょい、やりようってもんがな…グロ描写もありきたりだしよぉ…」
「期待値と知性を極限まで下げるかへべれけに酔っ払うかすれば大いに楽しめる、そんな出来ですね」
「あんだけの宇宙船が落下したのに反応しない、劇中アメリカの防空体制にはガッカリだ」
「オープンな構造の原発にはさすがにビックリを通り越して笑いました。どう見ても石油化学プラント」
「そもそも、南極の地下ピラミッドの次の舞台がアメリカの田舎町ってのがなー」
「もはや役者も誰ひとり知らない人ですしね。前作じゃランス・ヘンリクセンだーとか喜んだもんですが」
「あれだな、さらなる続編のときはニューヨークとか舞台にしなきゃだな」
「宇宙船がまた落ちてくるんですか?ご時世的に、いけますかね?」
「『ニューヨーク東8番街の奇跡』みたいな感じで、なんとかならんか」
「例え、古っ!ジャンルも大幅に違いますし!」
「それかLAな。『ビバリーヒルズ侵略白書』」
「『ねえディラン、いったいこれってどういうこと?』」
「『俺にも皆目わからんよ。見えない戦闘宇宙人と宿主の胸を食い破って誕生する酸の血液を持つ怪物が暴れてるとしか。ブレンダもやられちまった…』」
「『今ブレンダって言った?』」
「『言ったがどうした?みんな死んだんだ!地球のピンチだぞ!』」
「『いまピンチなのは地球じゃなくてあたしたちの関係よ』」
「…まあ何というか、何となくで書いてても見透かされるよな」
「本当すいません」
「ま、映画としては、『ダイ・ハード4.0』よりはずっとマシな代物じゃね?」
「そこから始めればね。新たに知ることも得るものもないという点では同じですよ」
「全部FOXが悪いってことだな!」
「一人FOX不買運動再開!」