テレビのチャンネルを変えてたら、8chと10chの間(ケーブルテレビの案内がずっと流れている)で、
朝の連続テレビ小説「すずらん」で主人公の子供時代を演じてた柊瑠美がレポーターをつとめる超ローカルな番組「横浜ミストリー」を放映していたので昼飯食べながら見た。
いつもこのように偶然放映しているのに気づいて見るというスタイルだけど、いや面白いよ、この番組。数えるほどしか見てないけど。あまりにご当地にちなんだテーマが多いというのも大きいとはいえ。ここぞとばかりに不足しがちな「驚きももの木20世紀」成分を確保。
今回は飛行艇の話。
横浜国際水上空港 〜南の島へ飛んだ飛行艇〜
横浜は船や港だけではない。実は昭和20年までサイパンやパラオへ飛ぶ飛行艇が発着する、水上の国際空港があったのだ。南海へ飛んだ飛行艇はどんな旅客機だったのか?東洋一を誇った巨大格納庫やモダンな旅客ターミナルとは?また、横浜で造られた伝説の飛行艇「麒麟号」とはいったい?そんな謎を紐解くべく、飛行場の足跡を柊瑠美が探す。
http://www.netyou.jp/youch/request/index.htm
新明和工業のサイトだと
http://www.shinmaywa.co.jp/about/museum_flying_boats_n02.htm
この辺の話。
滑走路もいらないし、海上に不時着しても浮いてられるし、飛行艇最強じゃね?
番組の構成上、テーマのブツに詳しい爺さん*1に柊瑠美が説明を受ける形によくなるのだが、これがまたなんかハマッていて良い。少子高齢化をふまえ、「爺さんにとっての理想の孫娘*2」、というスタンスで攻めるのは正解かもしれない。孫力*3を最大にして。他は混みあってるからな。毎度のコスプレ*4も何だかものすごくほほえましいが、この気持ちもまた「孫を見つめる爺の気持ち」に近いのかもしれない。いやもう全然やらしくない。やはりこう、コスプレというものは熟れた感じの妙齢のおねえさんにこそ(以下延々と持論をまくしたてる)