- 「トゥモロー・ワールド」
- 「ホステル」
- 「ユナイテッド93」
- 「グエムル 漢江の怪物」
- 「ホテル・ルワンダ」
- 「ミュンヘン」
- 「ヒストリー・オブ・バイオレンス」
- 「硫黄島からの手紙」
- 「ロード・オブ・ウォー」
- 「16ブロック」
今年は凄かった。思わず洋画と邦画で分けてしまった。
分けないと、「ミュンヘン」と「16ブロック」を無理やり抜いて「初恋」と「運命じゃない人」を押し込むしかない。洋・邦合わせたベスト10教えろコラと言う方にはそれでどうかひとつ。交替する理由をこじつければ、「ミュンヘン」と「初恋」は実際にあった事件を元にしたという共通点で、「16ブロック」と「運命じゃない人」は等身大のキャラが右往左往する、とにかくよく出来た脚本ということで。
本当、あまりのことにこんな顔で→(;゜д゜)画面を見つめるしかない映画が多かった。
「殺される、もう死ぬんだ」という現実では味わいたくない緊張感を無理やり感じさせてくれる作品にやられまくり。その線では「ユナイテッド93」が最凶。
「グエムル」は怪物の倒し方が登場人物のキャラと分け難く合致している点に感銘を受けました。
次点も好きな作品が並ぶんだけど、「トム・ヤム・クン!」「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」あたりが同率か。「すげー!」と手を叩いて爆笑出来る映画も大事。