honkyochiblog

さようなら、はてなグループ…

蘇る勤労感謝の日

斜向かいのマンションから元大工のじいさん(超イイ顔。俺がナイスバディの美女なら無意味にハグしてもいいくらいのイイ加減)が出てきたので声をかけた。
「昨日のあれは何だったんすか?」
「わっかんねえんだよ、それがよ」
「わかんないんだ。厄介だな」
「(指差して)あの部屋のじゃねえかって話だけどな」
「部屋だけ分かってもなー」
「うちんとこはあれだ、どいつも交流がねえからな」
「ないんだ」
「廊下ですれ違うときに声かけるじゃねえか、『寒いなあ今日は』とか」
「…そしたら?」
「したらあれだよ、野郎、『俺のせいじゃねえ』とか言いやがった」
「…かーなりの荒廃ぶりっすねー」