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「森のリトル・ギャング」

亀タグを映画タグの前に!着脱可能な甲羅に免じて!いや脱げない!そういう構造じゃないんだ!
いやー眠気が飛んだ。なかなか笑った。
亀が哺乳類たちの上に立ってるのはいいね。動物界は弱肉強食なだけで、差別はないんだな。
そんな亀の声をアテてる人は知らないんだけど、
主役のアライグマの声はブルース・ウィリス、敵役のクマはニック・ノルティ、巻き込まれるオポッサムの親子はウィリアム・シャトナーアヴリル・ラヴィーンという、ものすごいゴツい面々。
そんなわけで、お話の根幹はまんまクライムサスペンスです。
「いついつまでにあれを返さないと殺す」ってとこから始まるし。
「殺すぞ」から始まる動物アニメって珍しい気がする。
(リスバレを含みます)
普段からハイなリスに、ここぞというタイミングでカフェイン入り飲料飲ませて、
その瞬間覚醒しまくって感覚の暴走したそいつにとっては、世界は非常に非常にゆっくり進んでいるように見え、しかもその中で普通に動ける(どれくらいゆっくりかというと、レーザー光線が伸びていくのが肉眼で追えるくらい。それほどの超越ぶりなのでそれはもう余裕で大ピンチを切り抜けられる)…というギャグに一番笑った。ありがちっちゃあありがちなんだけど、ありがちだけに安心して爆笑できる。7人ともゲラゲラ笑ってた。