honkyochiblog

さようなら、はてなグループ…

「DEATH NOTE 前編」

「はいどーもー」
「デストートいらねー」
「ああ、いりませんねえ。しかしそんなん開口一番に」
「最後に予告かますでもなく振るからよー」
「予告あった方がいいですよね。切り方ももっとあざといくらいでいいのに」
津川雅彦のマフラーいらねー」
「あれは本人が現場で監督に『こうしてみるの、どう?』とか言ったんですかね?」
「(聞いてない)つか漫画読んだ奴みんな言ってるだろうけど藤原竜也の直筆じゃなくてよくね?汚えし、大きすぎるし、一人一ページじゃノートもったいなくね?ページ無限にあるとはいえ」
「主人公の几帳面な秀才感が薄れますよね。いらない要素とは思えませんが」
「まあ、死神はああいうものだと受け止めよう」
「人間は慣れるものですし。諦めというか」
「あんなこれみよがしに動かないでもいいと思うけどな」
「でも意外と、ああこんなもんかと思ったんですが。全体的に」
「まあ確かに、暴れ出すほどひどくはないよな」
「期待しないで観るのがポイントですね」
(ネタバレを含みます)
(はいここから危険)
瀬戸朝香演じる南空ナオミの動かし方は原作から離れて意外性だけはかなりあったな。血と脳味噌が飛び散らないのは絶対納得いかねえし、原作屈指の背筋を凍らせるシーンが消えたわけだが」
「しかし本名の割れ方は苦しいですよ…電車の窓から見えた封筒のロゴて…目がいいなお前…と…」
「しかし響鬼さん、あんま見せ場もなくてかわいそうだったな…鍛えてるのに…(しんみり)」
「しかし電車内のあのシーン、まあ原作もそうなんですが、目の前で犯罪者殺してみせる必要ないですよね。もう響鬼さんの名前は書いてて逆らえないんだし…だいたいポテチの袋捨てる場面がないってのも…そう思うとちょっとずつ緻密さに欠けるよな…ぶつぶつ…」
「んなことより弥海砂のキャスティングはどうなんだ?」
「いやそれはまあ…後編見ないと…」
「まあなんだろ、あれだよな、金子修介ほんっっとうに女子撮るの好きだよな」
「もはや女子しか撮影したくないんじゃないかというレベルですよね」
「ライトもLも女優に演じさせちゃえば最高にモチベーション高まったんだろうなー」
「うわーそんなのやですよー」

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