580 名前: 本当にあった怖い名無し 04/11/19 10:52:07
死んでしまった助手を、山小屋のわきに埋めた。
山を降りるわけにはいかない。撮影がまだすんでいないのだ。
あくるあさ起きてびっくりした。埋めたはずの助手がとなりに寝ているではないか。
また埋めなおした。
つぎのあさ起きると、となりには助手と、さらにとなりにもうひとり、知らないやつ。
わけがわからないまま、どっちも埋めた。
3日目のあさは、助手をふくめ3人。日ごとにふえてゆくようだ。
何人ふえようが、全員埋めてやるぞ。
7日目。思ったとおり7人。明日には、自分を入れて9人。野球が出来そうだ。うれしくなってきた。
寝るまえにはたと気付く。相手チームがいないじゃん。
あくるあさ外に出て、またびっくり。もりのくまさんたちが、グラウンド整備しているではないか。
一匹のくまが、笑いながらこっちに手を振った。「おーいやるぞおー」
オーシ、みんな起きろ! プレイボールだ!! これだから山はやめられない。
これだから2ちゃんはやめられない。
ほんとにどういう精神状態でこういうの書くんだ。
(私がこういうのを閑で知るのもやめられない)
><